facebookの発行する仮想通貨「リブラ」にビザやマスターカード、ペイパルが参加表明
フェイスブックの新暗号通貨、クレジットカード大手や決済サービスが参加
フェイスブックが来週発表を控えている新たな暗号資産「リブラ」に、大手企業が参加に名乗りを上げています。
これは先月フェイスブックから発表された「プロジェクト・リブラ」と呼ばれる暗号資産ベースの決済システムで、フェイスブック側はこれまでにクレジットカード会社の大手であるビザ、マスターカード、そして決済大手のペイパル、配車サービス大手ウーバーなど十数社がすでに参加をしています。
フェイスブックは来週に独自の仮想通貨(暗号資産)の発表を予定している。このプロジェクトには、クレジットカード大手のビザやマスターカード、決済サービスのペイパル・ホールディングス、配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズなど十数社が参加することで合意したという。
情報ソース>>フェイスブックの仮想通貨、ビザやウーバーが参加
参加している企業はそれぞれ1000万ドルずつ出資しており、多くの大手企業がこれに興味を示していることがうかがえます。
ちなみにこの「プロジェクトリブラ」で発行される暗号資産ですが、激しい変動を避けるため、法廷通貨に連動させる形になるそうです。
これはZaifのJPYZと同じような感じになるんでしょうね。
マネーゲームがやりたい人が大量に出てくれば値動きするんでしょうけど、基本的には動かないものだと思った方がいいですね。
ただ、クレジットカード会社が参加しているため、このコインとクレジットカードがくっつけば利便性が高くなるため、多くの企業に採用される可能性も出てきます。
私たち投資家にとってはあまり関係なさそうなところではありますけど、暗号資産の世界に影響をもたらすのは間違いなさそうです。
天才ビットくん
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