ビットフライヤーが米国市場に殴り込み。ビットコイン決済の普及なるか?
ビットフライヤー、アメリカ34州へ進出
日本の大手取引所のひとつ、ビットフライヤーが米国市場で仮想通貨の取引所を開設することが発表されました。
ビットフライヤー、やる気だな。
米国市場は、国単位ではなく州によって取引に規制がかかったりするため、世界的に見てもかなり面倒くさい手続きが必要な国になります。
最近ではBitfinexという取引所が、米国市場は面倒くさいから離脱する。と宣言し、撤退していきましたが、
それから1週間後、ビットフライヤーがこの市場に参入したわけです。
ビットフライヤーは国内のビットコイン決済の重要な位置づけを持つ、いわば取り扱い企業側と利用者側のパイプ役を担っているわけで、例えば国内のビックカメラなどでの決済はビットフライヤーの決済ウォレットを利用しています。
ビットフライヤーが米国市場に参加するとなると、米国でのビットコイン決済の場が一気に進み、一般的に普及される可能性が出てきます。
つまり、ビットフライヤーが海外で頑張れば頑張るほど、ビットコインの価値は上がる可能性が高いわけです。
これは応援せざるを得ない。
上場して株式発行していたら、ビットフライヤーの株を買っていたところですよ。
※ビットフライヤーは現在未上場
いっそICOでトークン販売でもいいんだよ?
まあ、そのほうが仮想通貨の関連会社っぽいですよねw
この事がすぐさまビットコインの価格に反映されることではないですが、ビットフライヤーの動きは米国でのビットコイン需要を押し上げる可能性があり、世界から注目が集まっています。
天才ビットくん
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