ノアコインは詐欺コイン!「ノアの泥船」と呼ばれる政府認定の詐欺について
※2017年11月追記
この記事は過去の物としています。今後のノアコインを指すものではありません。
ノアコインは7月に返金を行い、セールスの謳い文句について実態に違いがあり行きすぎたものだったと認めています。
これまでの事でノアコインの評判は地に落ちてしまったと思っていますが、今後正常に開発が行われ発行される可能性もあるのかもしれません。
この記事は「ノアコインが、実態と異なる・行きすぎたセールスを行っていた時期」を批判したものであり、今後についてはあくまで僕は中立です。
信じて買った人が救われるのが一番いいと思っていますよ。
※2017年11月15日、更に追記
とか何とか書いた2週間後、
僕の方に入ってきた情報によると、ノアコインが2018年6月12日に上場することが決まったそうです。
おお、ほんとにやるのか。まあ、ノアコイン絡みでどういった事が起きたのか知りたい方もいるでしょうから、この記事は残しておきます。
ぼ、僕のスーパーひとしくんがボッシュートに!ww
2017年7月4日
ノアコインが7月10日から9月7日までの期間、返金対応を行うことが発表されました。
疑惑について、泉氏はその非をほぼ認めています。
>>ノアコインが7月10日から9月7日までの期間、返金対応を受け入れることを発表
詐欺被害での消費生活センターへの相談が今年になって相次いでいましたし、すでに彼らへの集団提訴準備が進んでいて、間もなく裁判沙汰になりそうな状況でした。
(※一部の方はすでに告訴されています)
今回の発表と対応は、一部では本格的な警察の捜査が入る前に問題となっている返金対応を行う事で、なんとか煙に巻こうとしているのだと言われています。
真偽のほどは分かりませんが、
まあ、どう考えても嘘だらけ。詐欺と言われてもおかしくないものでしたので、買っちゃった人はちゃんと期限内に返金させましょうね。
そういえば、このサイトではビットコインとイーサリアムぐらいしか仮想通貨を紹介していないんですが、最近面白い話が飛んできたのでネタがないので紹介しましょうか。
今回は通称“ノアの泥船"と呼ばれる政府が正式に詐欺だと判断したコイン「ノアコイン」についてです。
ノア・コインとは
仮想通貨をやり取りしたことがあるなら一度は耳にしたことがあるこのコイン。
フィリピン政府関与という謳い文句で売り出されたのが仮想通貨「ノアコイン」です。
(第1期プレセール期間は2017年1月11日〜3月19日)
ノア・コインはブラックだった
国家プロジェクトとして発行が行われると言われてきたこの仮想通貨ですが、
フィリピン大使館から、
正式に「詐欺コイン」の疑いがある事が発表されました。
日本人から多数の問い合わせを受けているらしく、異例の発表となったようです。
大使館の発表を要約すると次のような事です。
「ノアコインの発行にフィリピン中央銀行は許可を与えていないし国家プロジェクトとしての計画も存在しない」
「ノア・グローバルは申請された会社の事業内容と全く異なる事をやっている」
「会社があるという現地に行ってみたが、そこにノア・グローバルという会社は存在していなかった」
ソース元>>仮想通貨「ノア・コイン」についてインターネット上で広まっている情報に関するもの
これをもって、出してないからグレーと言われてきた疑惑のノアコインが、
政府認定でブラック(詐欺)コインだと確定したわけです。
政府から正式な発表で"詐欺として警鐘される"という前代未聞の状況!
いや、どう見ても胡散臭かったですが、
ここまではっきり断言されるとは面白すぎる(笑
ノアコインの公式取引所ではこんな計画がフィリピン政府の元でありますよ。と書かれてましたが、
こんな予定は無いという事です(笑)
僕もノアコインの存在は以前からよく耳にしていて、いzみさんの所で紹介されていたのも知ってました。エイダコインなんかも確か彼が関係してましたよね?
ノアコインの名付け親でもある彼のお小遣いは
今回は何億円だったんでしょうね~
なんて事を思わず考えてしまいますね。いかんいかん。
(ちなみに3億という噂です)
あ、動画なんてあるんですね。初めてお顔を拝見しました。
>>ノアコインプロジェクトを語るいzみさん(多分そのうち消すんでしょうね)
仮想通貨の購入は慎重に
仮想通貨は現在、700種類以上存在していて、様々なコインが現れては消えていきます。
仮想通貨は出始めはほとんど値がつかない為、安価で大量に購入でき、それが高騰した場合に巨額の利益を得ることができます。
ですが、
結局値がつかなかった場合はただのゴミと化します。
初めにこのノアコインとエイダコインの存在を知った時は、そこそこ興味は持っていました。
だって名前がなんかカッコいいじゃないですか(笑
それに
値上がりするなら買っておいた方がいいんじゃないか?って思っちゃいますよね。
ですが、このコインは全く信用できないな。と思って結局購入をやめた経緯があります。
いzみさんという方が全く信用できないのもありますが、
僕が仮想通貨を買うかどうか判断する大きなポイントは、
売買できる取引所が、その時点で存在しているかどうかです。
流通がしっかりしているものでない限り、仮想通貨というのは購入するべきではないのです。
「買えるけど売れない」んじゃ意味がないんです。
ビットコインの成功で、仮想通貨という市場が一気に拡大したことがあり、
凄まじい勢いでいろんな国の色んな人が仮想通貨を作り出しています。
もはや"言ったもん勝ち"みたいなところがありますね。
ま、大半がお金集め目的の詐欺です。
現在詐欺が疑われているコインはこれだけあるそうです。
ADA Coin [エイダコイン]
Aloha Coin [アロハコイン]
Asset Coin [アセットコイン]
Atom Coin [アトムコイン]
AWA Coin [AWAコイン]
Baysia Coin [ベイジアコイン]
BTU [ビットユニオン]
c0ban [コバン]
Circle Coin [サークルコイン]
Clover Coin [クローバーコイン]
Credit Coin [クレジットコイン]
D Coin [Dコイン]
Digital Gold Coin [デジタルゴールドコイン]
Dircoin [ディールコイン]
Eternal Coin [エターナルコイン]
Fusion Coin [フュージョンコイン]
Futcoin [フートコイン]
GARUDA-Coin [ガルーダコイン]
Gem Coin [ジェムコイン]
Hit Coin [ヒットコイン]
Hold Coin [ホールドコイン]
Jewel Coin [ジュエルコイン]
KEY’token [キートークン]
LEO Coin [レオコイン]
Linked Coin [リンクドコイン]
M Coin [Mコイン]
Mold Coin [モルドコイン]
NAGEZENI [ナゲゼニ]
NOAH Coin [ノアコイン]
Ocean Coin [オーシャンコイン]
One Coin [ワンコイン]
PABYOSI COIN [パビョシコイン]
Planet Coin [プラネットコイン]
Port Coin [ポートコイン]
SmASH [スマッシュ]
TAOCOIN [タオコイン]
True Life Coin [トゥルー・ライフ・コイン]
World Peace Coin [ワールドピースコイン]
WOW-e-Coin [華コイン]
XID Coin [XIDコイン]
XEP Coin [XEPコイン]
XNC Coin [XNCコイン]
XRC Reglus Coin [XRCレグルスコイン]
Yes! Gold Coin [イエス! ゴールドコイン]
うはーこんなに出てるんだね。(もっとある)
これらは「持っていても売る場所がない」という、まさに現状、無価値状態に等しい仮想通貨です。
うーん、怖いですね~。
今後も「今度出る仮想通貨を持っていれば値上がりするよ!」という甘い話はどんどん出てくると思いますが、
紹介してきているのは、親切な人のふりをした“強盗"みたいなものだと疑った方がいいですね(笑)
皆さんもHYIP投資に限らず仮想通貨投資についても、あまり信じすぎないようにお気を付け下さいね~。
このサイトも、あくまで情報源の一つですよ~。
情報は鵜呑みにせず、判断はご自分でされてください。
ま、ノアコインはどう考えても詐欺ですけどね(笑
※3月30日追記:ネットでは今回の件に関する画像が上がってますね。ソース元はYoutubeからです。
一般公開されているものですので、目線は入れていません。
元動画>>https://youtu.be/UjRmfyDDR7o?t=3050
国がやってる・・・(•ω• )
元動画>>https://www.youtube.com/watch?v=_IN2gF59GGo&feature=youtu.be
国家プロジェクト・・・(•ω• )
今、一生懸命「国家プロジェクト」の文章を消して回っているそうです。が、あまりにも動画やら文章やらに色んな所に盛り込みすぎてて、間に合ってないみたいです。
いろんな意見の方がいると思います。
これを見ている方の中にも購入された方もいるかもしれませんが、
ごめんなさい。
やっぱりどう考えても詐欺です。
被害に遭われた方はまずは購入した代理店へ返金要求した方がいいです。
購入時に誇大広告・虚偽の情報を与えられて取引した事になるので、
返金されない場合は警察へ詐欺被害の相談、警察が動けないなら訴訟準備にかかった方が良いと個人的には思います。
「購入者が勝手に"国家"でやるプロジェクトだと勘違いしただけ」などと言うかもしれませんが、
ばっちり言ってますし、政府が否定しましたから、その言い逃れはできないです。
本当、やることがザルすぎますw
「政府公認」消し忘れ>>http://noahfoundation.jp/reason/
魚拓>>http://megalodon.jp/2017-0411-2245-49/noahfoundation.jp/reason/
(※フィリピン政府はノアプロジェクトを否定しました。フィリピンでは2017/2月から国への登録業者でなければ、仮想通貨取引所は営業できません)http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170303/mcb1703030500006-n1.htm
破綻したり、騒動が大きくなった後だと取り返すことができなくなる可能性が高いので、こういうのは見守らず、早急に行動を起こした方がいいです。
潰れた後は、取り戻すことは不可能です。
※4/8追記
いまさらですが、面白い事言われてたんですね。
風評被害(笑
おさらいしましょう。
ご自分で積極的に拡散されていますけど?
なのに、
公式には"国家プロジェクト"ではないにもかかわらず、"国家プロジェクト"として資金調達をしているとされており、少なからず風評被害を受けております。
風評被害とは一体・・・。ウゴゴゴ・・・
PS.こういう業界をご存知でない方も多いと思いますが、LINEやSNS上でメッセージを送っても、基本的には本人には届いていません。
僕の知っている億単位で稼いでいるネットビジネスやられている方なんかは、全ての返信をスタッフに任せてますし、見ていません。彼も間違いなくそうしているはずです。
たぶん当分の間、ご本人は雲隠れするはずです。
大金が絡んでいますから、下手すると命を狙われますからね。
騒ぎが起きてから2週間近くが経過しましたから、
すでに日本を脱出している可能性も高いですね。
4月15日、セミナーに登壇するかどうかが注目されています(笑
トップリーダーズの皆さんにお知らせです。
4月15日に僕と土屋ひろしさんのセミナーがあります。
このセミナーはもともとは「仮想通貨バイブル」という
DVD5巻セット(VIPコース)の購入者対象セミナーですが、このセミナーにフィリピンからノアプロジェクトに賛同している
財閥のトップの方が来日して、ご講演くださることになりました。フォーブス紙のUSA版でも特集されているような超大物です。
つきましては、トップリーダーズの皆さんには
いち早く最新情報を得ていただきたく、
このセミナーに無料でご招待いたします。日時:4月15日(土) 開場10時、開演11時、15時終了予定
場所:東京都内(お申込みいただくと自動返信メールにて場所が届きます)
お申込み:https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HScAhqa
参加費:無料
怒号飛び交うセミナーになるのでは?と期待が集まっています。
潜入レポートの情報が待たれますね。
※更に追記
「登壇したら本物かどうかはっきりする」と考えられている方もいるようですが、
すでにその段階の話ではありません。
NHKのニュースとフィリピン大使館の発表で、これだけ騒ぎが大きくなっていますから、どちらにしてもノアコインプロジェクトは存続不可能な状態なのは間違いないです。
彼がやっている案件、ドラゴンアカデミー、パルプンテとかなんとかのコースは返金騒ぎでいつもにぎわってますね。
>>情報商材・被害者の会
「風評被害で計画が頓挫しました」で終わる可能性にスーパーひとしくんを賭けます!
ひとしくんなんて持ってないけどね!(笑)
その後>>4月15日のノアコインセミナーの潜入者情報をまとめました
新たな虚偽記載が発覚>>【沈む泥船】ノアコインが詐欺コイン確定へ大詰め!虚偽記載発覚でフィリピン国立銀行が激おこ
疑惑についてまとめてありました。
以下のアクセス解析で、フィリピンからのアクセスはない。
http://www.alexa.com/siteinfo/noahcoin.org
http://www.alexa.com/siteinfo/noahcoin.co
http://www.alexa.com/siteinfo/noahcoin.io3月14日 フィリピン大使館が、プロジェクトと事務所の存在を否定
http://tokyo.philembassy.net/ja/01announcements/notice-to-the-public-9/フィリピンナショナルバンク(PNB)本店と日本支店ともに一切無関係と否定
https://drive.google.com/file/d/0Bw6DauQHfJuPUEQ5REt0Mk45dmc/view
http://www.pnb.com.ph/japan/images/stories/docs/press_statement_noah_jp.pdf (※公開されているドメインも日本支店の公式サイトのものです)Noahcoinのソースコードは全くの別人が2014年7月に登録済み
https://github.com/Noahcoin/Noahcoincoinmarketcapにも上記の全く別物の"ノアコイン"が2014年7月に登録済みの為、ノアファウンディションが発行するノアコインは登録申請自体が不可能。
名前を付けた時点でその程度の事も調べておらず、すでに改名を余儀なくされているにもかかわらず、いまだに販売を続けている。
https://coinmarketcap.com/currencies/noahcoin/
返金交渉の方法について2chのコピペです。参考にされてください。
※解約して返金してもらいたい場合
「当初の説明と違うことが確認できた」と明確に理由を告げるといいです。
・「国家プロジェクト」と説明していたのを途中から変えた
・説明にあったフィリピンの大企業と財閥は無関係
・第1期と2期はフィリピンで販売されていない事実、仮に販売していたら違法行為である事
・OFWの国際送金は、既にStellar networkが2016年12月からcoins.phと提携して実現おまけ>>Stellarの導入はすでにフィリピンでスタートしています
■問い合わせ先は
Email: info@noah-coin.com
TEL: 0570-021-068午前10時〜午後6時
月曜日〜日曜日
ノアプロジェクト 購入サポート専用返金要請に応じない場合は、下記へ報告を。
連絡の際、やり取りを録音するかメモとして記録しておくこと。
相手の担当者名と「返金できない」と明確に回答をもらえばよい。-> 大阪府消費生活センターへのお問合せ
https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/ers/input.do?tetudukiId=2008100045-> サイバー犯罪に関する情報提供
http://www.police.pref.osaka.jp/05bouhan/high_tech/02sodan/02sodan_1.htmlあとは、地元の警察署へ被害届をだす。
その際も、最初のセールストークが虚偽であったことを示すといい。
国内で複数の警察へ被害届がでると、広域捜査本部が設置される。
天才ビットくん
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ディスカッション
コメント一覧
知人が二人買ってました。
私の話より、詐欺師の方が信用できるらしいですw
そういう方を見ると、
「何で自分の言う事がわからないんだ?馬鹿なの?死ぬの?」
って思っちゃいますよね(笑
人って100%信じ込んじゃうと、ちょっとした違和感も見抜けなくなっちゃうんです。
そんな状態になっている人には何を言っても無駄です。それは仕方ないですよ。
“一歩引いた視点が必要だ”という事が学べたのなら、
お二人にとっては良い教訓になったのではないでしょうか。
破格な授業料ですけどね(笑
ノアプロジェクトは間違いなくフィリピン航空や財閥や
政治家もたくさん絡んでる国家規模なプロジェクトですが、
大使館に「政府公式のプロジェクトですか?」と問い合わせた人がいて、
政府がオフィシャルにやってるプロジェクトではありませんということを
言ってるだけなんですよね。
例えば、日本航空や全日空や三井や住友や野村不動産やキリンビールなどが
一緒になって動いていて、政治家も多く賛同し、最高裁判所の判事まで入ってる
プロジェクトは間違いなく国家規模なプロジェクトですよね。
でも、安倍政権がやってる政府のプロジェクトではありませんね。
ということを大使館が言ってるだけの文章です。
とのことです。
いzみさん(当サイトでは個人名には伏字を使わせていただいます)の今回の騒動に対する返答コメントですね。
色んなご意見あっていいと思います^^
僕もあくまで「起きた出来事に対して”個人的な意見”を述べている」だけにすぎません。
真偽のほどは個人個人でご判断いただければと思います。
ノアコイン被害者です。
微妙な質問には絶対に答えてくれません。
皆で警察に相談しましょう。
詐欺師は捕まらないとダメです
フィリピン発とされるノアコインが、大量の被害者を生みそうです。
3月14日にフィリピン大使館が否定するコメント出しましたが、
4月下旬にフィリピン ナショナル バンクも正式に否定しました。
筆者の取材に、フィリピン・ナショナル・バンクは「ノア・ファウンデーション、A氏(原文は実名)等は弊行の顧客ではなく、またノア・ファウンデーション、あるいはノアコインと何等、取引関係はなく、また協賛の事実も勿論ありません」と否定している。
Offical press statment(公式発表)
http://imgur.com/a/0c8UB
https://drive.google.com/file/d/0Bw6DauQHfJuPUEQ5REt0Mk45dmc/view
すでにメディアも取り上げ始めています。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51542
たしかに
PNB SAVINGS BANK(フィリピンナショナルバンク)
がデカデカと載ってたのにページごと消されてる。
http://noahfoundation.jp/2017/04/06/news_02/
Googleのキャッシュでまだ見られるけど。
証拠隠滅とは、ノアファウンデーションてズルいなぁ。
ついに登場!
日本人の誰も聞いたことがない前代未聞の巨大プロジェクト
フィリピン国内だけの限定募集
日本を復興させるアノプロジェクト
その経済基盤の受け皿となるアノコイン
四期に分けて限定販売
・福島県の避難解除地域が合併してできる阿野市で再開発プロジェクト
・日本の過疎地からの出稼ぎ労働者の送金手数料を限りなくゼロに
・香港在住の大富豪・牛塩丹(ギュウシオ タン)氏が全面支援
阿野エリア都市開発財団 [金融庁届出番号 USO-800]
こんな話にホイホイ金をだすフィリピン人いたら、アホだろってこと。
日本では、まんまと引っかかるのがハンパなくいるんだな、これが。
>>650 返金をお願いしたのですが、ノアサポート事務局は本部からの回答が出たら
こんな待ちの姿勢じゃのらりくらりと逃げられる。
先に被害届を出して、返金があったら取り下げればいい。
主導権はカネを払った側にあると、明確に示すにはまず被害届だ。
警察だって被害届のないものを捜査などしようがない。
フィリピン大使館とフィリピンナショナル銀行の文書で、詐欺行為をじゅうぶん証明できる。
それをもって振り込みの控えとか、ウェブの宣伝文句をコピーして提出すればいい。
複数の警察署へ被害届が出ると、広域合同捜査本部が設置される。
そうして初めて口座凍結に動けるので、2ちゃんねるにグダグタ書いてても何も解決しない。
警察は事件を捜査するのであって、それには具体的な被害届が一番だ。
「返金どうしたらいいですか」なんて、前のログ見りゃ書いてあること。
同じことを何回も聞くなっての。
そういう基本的な情報リテラシーないから詐欺に引っかかるんだよ。
おまえらはバカかよ
ネガキャン乙
ありがとうございますw
フィリピン国内外の送金ネットワークの今後に期待し、
すでに発売されていて、契約・導入が決まっている仮想通貨第10位のステラを先日買ってみました。
フィリピンの仮想通貨市場の発展を僕は望んでいます。
いい具合に押し目買いできそうなタイミング
ノアコインのおかげで、おもしろいネタが見つかったよ。
Stellar Lumens
http://coinmarketcap.com/currencies/stellar/
第2期プレセール、2017年4月3日~5月28日
2ちゃんねるの指摘どおり延期だ。
理由が笑える。
「多数のご要望をいただきまして」
だれも要望してねぇっつーの!
要望がたくさんあるのに、アクセス激減です。
http://www.alexa.com/siteinfo/noahcoin.org
http://www.alexa.com/siteinfo/noahcoin.co
http://www.alexa.com/siteinfo/noahcoin.io
GitHubは、Gitの仕組みを利用して、世界中の人々が自分の作品(プログラムコードやデザインデータなど)を保存、公開することができるようにしたウェブサービスの名称です。
Bitcoinやその他アルトコインのプログラムコードが公開されています。
2014年7月 NOAHcoin登録
https://github.com/Noahcoin/Noahcoin
時価総額の順位はもちろんのこと、それぞれの仮想通貨の発行枚数や取引量、価格の推移、さらには取り扱ってる取引所などなど、ここでだいたい全部確認できる。
CryptoCurrency Market Capitalizations
2014年7月 NOAHcoin登録
https://coinmarketcap.com/currencies/noahcoin/
商標で言えば、出願する前の類似商標調査をしていなかったんだ。
まじめにビジネスやるなら、名称は最重要のチェック項目だ。
Zaifは早い段階で知ってたので、まだ登録されていない泉ノアコインの書き込みを自動的に排除していた。
ノアファウンデーション
ノアプロジェクト
ときて、ノアコインが使えなくなったらどうするのだろう。
あ・・・(察し)
簡単に言えば、「ノアコイン」という名前の仮想通貨を先に作っちゃった人がすでにいたんですね。
これは面白すぎるww
泉 忠司さんが 国会で衆議院代議士の前で 仮想通貨(暗号通貨について講演をひいた事で日本政府や中央銀行(日本銀行も 暗号通貨に目を向けた事を低レベルのメンター達はわかっていない。その時に日本にとって救い手となる Noah coinが説明あったかどうかも 定かではないけど!
安倍総理大臣が 比国(フィリピンへ 1兆円の援助を提示 署名したのも
偶然偶然❓
泉 忠司は只者ではないと思う。
日本のフィリピン大使館はフィリピンの現状は知らされていない。
現実に 泉忠司さんが フィリピン大統領と会い 何らかの話をしている事は事実である。
詐欺と騒ぎ立てられて 本当に詐欺なら ノア ファンデーションも身を引いているはず。
現在は 第2期プレセールが延長されてまで販売されてる状況❗️
フィリピン滞在のインターネットビジネス友人も Noah city(ETON cityが開発に向けて動きだしている状況の情報提供してくれたし。
個人的には これは本物の可能大の気がしてきたので。
購入を視野に入れた様子見である。
God bless!
己の信じる道を突き進んでください!
はじめましで、息子がこの情報を送ってくれましだ。貴方はノアコインの買ってますか?
泉先生にあったこと、ありますか?
顔を見せてから、話をしたら、いいと思いますが、私は国は違いますが泉先生が日本人で
日本人がうらやましい位です。先に顔も出さず、人の悪口は良くないと思います(^。^)
他の方も私も別のコインも5〜10種類持ってます。泉先生から、ビットコインから、
いろんなコインの勉強も教わってます。
実際に私はセミナーには全て参加してます。
セミナーに来たフィリピン関係者は
全て本物です。私が今度招待しましだら
入らっしゃいますか?ご連絡をお待ちしてます。
お答えは、全て記事に書いている通りです。
自分が信じたいのであれば、他人がどう言おうとも、何を書かれても信じているべきです。
答えは決して人から押し付けられるものではありません。「自分自身」で出すことが何より大切なんです。
信じるってことは素晴らしい事です!
ですが、信じる者がすくわれるのは「足元だけ」だという事を、17回のHYIP詐欺被害に遭った僕はよく知っています。
僕は、「誰に何を言われても、自分が絶対に譲らない答え」として、ノアコインを否定しました。
例え実際に彼にお会いしたとしても、この答えは自分の中で変わることは決してありません。
ノアコインが計画通りに本当に発売され、
あなたのこれから先の未来が、明るい物である事を心から願っています。
Noah projectのNoah coinが 益々❗️
本物の暗号通貨と言われだす 情報公開をして 日本のフィンテック企業が Noah project側と承認調印などが終わったと メディアに公開しましたよ。
これからが ビックリする企業が益々と公開されて 行くので 市場公開と同時に❗️
Noah coinの価値レートが前代未聞的な↗️を見せる事が起きるのではと思ってます。
早く 本物のノアの箱船に乗らないと手遅れになりますよ。
ふぁいとー
こいつぁ、購入見合わせだなw
ノアコインに関連して、その発売前に、「仮想通貨バイブル」というのが株式会社ワンメッセージから発売されていました。社長は松本敏彦、泉忠司はただの宣伝看板だったようです。
それで、虚偽広告であるため、DVDの返金請求をこの会社にしましたが、無視されたので、訴訟を起こしました。欠席裁判で、勝訴判決が出ましたが、これだけ盛り上がってきたので、他の購入者からの返金も危惧したのか、弁護士を付けて異議申立てがありました。
このクソ会社・詐欺師の弁護を引き受けたクソ弁護士。
http://www.mirailaw.jp/lawyers/miura.html
7月中旬に裁判ですが、ぐうの音も出ないほど論破して来ようと思います。
すでに訴訟を起こされているんですね。
その行動力に敬意を∠(`・ω・´)
彼らのビジネスは叩けばどんどん埃が出てきますから。「訴えられて負けた」という前例を作りたくないんでしょうね。
サナダさんのご武運をお祈りいたします。
Zと配下のTに騙され、絶対損しないと言う転売で200万超える損失が出てたので、美味しそうな仮想通貨の話は最初から疑ってました。
酷い奴らです。
ニアコインきちんと、返金要望して、出来なければ国民生活センターへ相談してください。
(既に捜査してるようです)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51542
ネットワーカーさんたちがいっせいに仮想通貨世界に参入してきましたから、
あの手この手で新通貨の販売やったり、マイニング投資の会員集めたり、自動アービトラージの会員集めたりしてますね。
○○だけで稼げる。というのは大抵裏があると思っておかないと痛い目を見ますから、十分お気を付け下さいね~。
何が天才ビットWW 天災じゃないか?WW
本日ノアコインから新しいビックニュースが出たけどどう釈明するのかなW
こんなの見て払い戻ししちゃった人たちはこの人を民事にかけて裁判した方がいいぞWW
http://noakoin.blog.jp/archives/3018559.html
あはは^^天災ビットくん!気に入りました!ww
拝命したいところですが、それだと由来の某キャラクターの名前からズレてしまうので、
残念ながら辞退させていただきますm(_ _)m
「天才ビットくん」は某キャラクターから名前をパクったネタですw
よく勘違いされるのですが、別に当サイト管理者は天才ではなく凡人ですw
まあそれはさておき、こんな素人がやっている場末の趣味サイトまでわざわざ情報ありがとうございます。
当サイトではノアコインが「実現していないことを並べ立てて購入を煽る」事を堂々とやっていましたので、
フィリピン政府、フィリピン航空グループの発表をもってそれを「事実と異なっていた事」であるのを断定し、
それが”虚偽”であり、”詐欺”として扱わせていただいた上で返金をオススメさせていただきました。
当サイトでは書いた記事自体に間違いはなかったようで、過剰な広告で販売されていたことを彼ら自身が認めています。
それに、最終的な判断は皆様一人一人がしっかりとした”大人”なのですから、情報を調べたうえで”ご自身の意思”で購入や返金を行われていると思います。
残念ながら僕に皆さんの”機会損失”に対する補償をする能力もありませんし、その気も一切ありません。
いただいた情報の中にあるsci.phのサイトを見てはみたものの、現在の所ノアコインとの提携についての公式のコメントを僕の方では確認できていません。
が、ノアコインがまっとうなコインとして実現可能になるのであれば、それに越したことはないと思っています。
保有している方は意外と多くいらっしゃるわけですからね。
もし払い戻してもらったはいいけど再購入したいのであれば、”新たな情報をご自身の目で確認し判断”していただいた上で、
“ご家族名義”で改めて買われるのがよろしいかと思います。
残念ながら僕はこれまで様々な話題を提供してくれたノアコインには興味は一切ありませんが、信じる方は最後まで信じてあげてください。
皆様の今後に良き未来が訪れるよう祈っております。
※コメントの表示自体はこちらで操作できるのですが、せっかくいただいた情報ですので公開させていただきます。
皆様も何かしら新たな情報があればどんどんお寄せください。
天災ビットくんより(←いいですね!気に入ってます!)
天災ビットくんWW 一応泉君が誤っているから動画見てくれたまえ https://vimeo.com/226848394/d46175d28f FXや株 いろんな投資は自己責任なんだよ だからどこが悪いとか詐欺だとかいうのはどうかと思う。 自分が信じたなら買えばいいだけの話だし 興味がなかったら地道に働いてもいい ただあおったりするその姿が気に入らないだけ イズミもビックマウスを使い過ぎて迷惑かけたと言っているが、あの人なしにしてこれだけノアコインが良くも悪くも皆に知れ渡った!!少なくとも仮想通貨を知っている人には!まだまだこれからのこれからの通貨でビットコインすら信じていないものも多数いる 先駆者は馬鹿にされるものなのだよ!そんな頑張っている人を小ばかにしている輩に腹が立つ 自分は泉くらいの影響がある人になれるのか・なりたいとも思っていないとそう反論するだろうWWわらわすな 金魚の糞のくせに
真相・仮想通貨ノアコイン─1
「間違いなく億万長者」 セミナーには有名歌手も
フィリピンを舞台に運営する仮想通貨「ノア・コイン」が3月半ばに上場
[ 1366字|2018.5.7|社会 ]
フィリピンを舞台に運営する仮想通貨「ノア・コイン」が3月半ば、英国の大手仮想通貨取引所「Hit BTC」に上場された。運営者は複数の日本人グループで、これまで日本国内で投資家を募るセミナーを繰り返し、莫大な資金を集めてきた。しかし、上場までの過程では、在日フィリピン大使館から警告ともとれる通知を受けてもいた。昨年開かれたセミナーに潜入、関係者への取材を重ね、その実態を探った。(水谷竹秀)
「最後にまたものすごいゲストの方が登壇して下さいます。もう説明不要です。それではお呼びしたいと思いますので大きな拍手でお迎え下さい」
ステージに現れたのは、ピンクのドレスを身にまとった歌手の華原朋美(43)だった。盛大な拍手に包まれた会場にどよめきの声が上がる。
華原は、司会者のA氏からフィリピンとの縁について尋ねられると「父が奉仕団体を通じてフィリピンの貧しい子どもたちに支援活動を行っていて、私も現地に住んでいたことがあるんです。私自身、人生がジェットコースターのようだったので」と会場の笑いを誘った。そして歌を一曲披露。盛り上がりは最高潮に達した。
それは2017年6月10日のことだった。東京都港区のメルパルク東京ホールに用意された約1200席の会場は、主に中高年層の姿で埋まっていた。ステージに設置されたスピーカーからは、ゆったりと流れるピアノ伴奏に合わせ、A氏の歌声が響き渡っていた。
「一度だけの人生このまままっすぐに」「ほんの少しだけの勇気さえあればいい/そこから始まるさ」
来場者に語り掛けるかのような自己啓発を模した歌詞。こうして始まったのは、ノアコインに関するセミナーだった。
プレセール
世界のベンチャー企業では現在、ICO(イニシャル・コイン・オファリング)と呼ばれる新たな資金調達法が急速に普及している。独自の通貨である「トークン」を発行し、これから始める新事業に必要な資金を集めるのだ。
トークンは、仮想通貨取引所への上場で市場に流通した段階で新たな仮想通貨になり、換金が可能となる。このため「上場後は値段が上がるので今買っておいた方が良い」との触れ込みで、「プレセール」と称する事前販売を行う。いわゆる未公開株の投資勧誘のようなものだ。
このような形で先行投資を募るトークンの一つがノアコインだった。当時の公式サイトによると、新事業は「ノアプロジェクト」と呼ばれ、マニラ郊外にノア・シティーを構築。ショッピングモールやホテル、カジノなどを建設してノアコインを使えるようにする計画だった。
「100%確信」
発行枚数はビットコインの上限枚数(2100万枚)の1万倍を超える2160億枚。運営者側は、16年末から事前販売を段階的に行ってきた。
ノアプロジェクトの中心人物とされるA氏は、無料通信アプリLINEを通じて、次のようなメッセージを登録者に配信していた。
「ノアコインの購入者の中から間違いなく大量の億万長者が出ます。これは100%確信しています」。「100万円がたった1年で1億円を超えます。しかもあなたは一切何もする必要がありません」
セミナーの会場に間もなくA氏が登壇すると、割れんばかりの拍手が起きた。(敬称略、続く)
真相・仮想通貨ノアコイン─2
「情報弱者」を対象にネットで億単位を稼ぐ
運営の中心人物は「情報弱者」を対象にネットで億単位を稼いでいた
[ 1376字|2018.5.8|社会 ]
真っ白いスーツに身を包み、自信に満ちた足取りでステージの中央に立ったA氏。鳴り止まない拍手を前にこう語り、会場の笑いを誘った。
「こんにちは、ありがとう。うん、もう(拍手は)大丈夫ですよ」
高松市出身の46歳。A氏の事務所によると、高校時代、偏差値30から半年で全国模試の一位になり、横浜市立大学を卒業した。イギリスの大学にも留学し、日本の複数の有名私立大学で講師を務めた。これまでに刊行した著書は、英語学習教材を中心に50冊を超え「累計350万部を超えるミリオンセラー作家」を自称している。
アフィリエーター
そんな経歴を持つ一方でA氏は数年前「秒速で1億を稼ぐ男」として耳目を集めた実業家の与沢翼(35)=ドバイ在住=らと出会い、ネットビジネスにのめり込むようになる。具体的には、お金の稼ぎ方を伝受する情報商材を提供し、一人当たり数十万円で販売した。販売対象はネットの知識に疎い「情報弱者」(略して情弱)である。
こうしたネットビジネスで億単位の金を稼ぐA氏らは「アフィリエイター」と呼ばれ、六本木や新宿に拠点を持ち、海外なら香港やシンガポールなどに10~20人程度の日本人が散らばっている。
関係者は証言する。
「A氏は英語講師だったから、ネットで稼ぐ方法についての知識はなかった。ただ、幼少の頃、貧しい環境で育ち、苦労をしている。その分、金銭への執着は強かったのでは。そこへ自分より年下の与沢翼らが何億と稼いでいるのを見て、影響を受けた可能性がある」
A氏は動画を駆使して情報商材の価値をアピールし、販売を続けた。集客をするため、与沢翼らとともに全国各地を行脚してセミナーを開いた。
これが成功したことから、仮想通貨のマーケット業務にも携わるようになり、投資の勧誘を続けて莫大な広告収入を得た。そこで今度は、そのノウハウを活かして自分が主体となったトークンを販売しようと生み出したのがノアコインだった。時期を同じくしてフィリピンとも関わりを持つようになる。
大統領との人脈誇る
同関係者は言う。
「最初は比の不動産ビジネスを紹介していた。比は経済成長が著しく、他のアジア諸国に比べても日本からの距離が近いという要素も関わりを持つきっかけになったようだ」
A氏は、ネット配信している動画で「ドゥテルテ大統領ともつながっている」と述べるなど各国の大物政治家と人脈があることも誇っていた。
その人脈を駆使してか、2017年6月にメルパルク東京ホールで開かれたノアコインに関するセミナーでは、日比各界からそうそうたる顔ぶれが集まった。
日本側からはモデルの道端アンジェリカ(32)、歌手の華原朋美(43)、比側からは日本でも女優として活躍したルビー・モレノ(52)、元最高裁判事アドルフ・アズクナ(79)、不動産開発最大手センチュリー・プロパティーズ社長のロビー・アントニオ、13年に東京で開催されたミスインターナショナル世界大会で栄冠に輝いたベア・ローズ・サンチャゴ(28)らだ。
だが、その大半は、ノアプロジェクトの信用を担保するために招待された様子だった。登壇中のスピーチ内容からは、プロジェクトについて理解しているようには見えなかった。(水谷竹秀、敬称略、続く)
真相・仮想通貨ノアコイン─3
虚偽宣伝の実態明らかに 比大使館が警告「政府公認ではない」
在日比大使館が「比政府公認ではない」と警告。虚偽の宣伝実態明らかに
[ 1307字|2018.5.9|社会 ]
独立行政法人・国民生活センターに寄せられた仮想通貨絡みの相談件数は、2014年度に186件だったが、17年度には15倍近い2700件以上へ急増した。対象通貨は数十種類にわたり、支払い最高額は80代の女性による6千万円だった。
この背景について、同センター相談情報部の担当者はこう説明した。
「昨年4月に改正資金決済法が施行され、報道されたことで一般市民が仮想通貨を耳にする機会が増えた。さらに銀行や量販店の決済にも仮想通貨が使えるようになり、より身近な存在になったことが要因ではないか」
ノアコイン絡みの投資話に1千万円以上をつぎ込んだ日本人男性の妻は、次のように漏らした。
「夫の投資を阻止しようとして大げんかもした。『俺のやることにいちいち口出しするな』と言われ、人生で一番辛かった。今でもいつ家を出て行こうかと思っている」
仮想通貨がバブルに沸く一方、その投資話をめぐるトラブルが多発しているのが現状だ。
ノアコインの運営者側によると、2017年4月時点で集まった投資総額は「176億円」。仮にこの数字が誇大だったとしても、セミナー参加者の大半が投資していた実情に照らすと、少なくみても数十億円単位の投資は集まったとみられる。
セミナーやネット上での宣伝を繰り返した結果といえるが、在日フィリピン大使館が昨年3月半ばに公表した次のような通知により、その動きに待ったがかかった。
「比中央銀行は、ノア・ファンデーション及びノア・グローバルに対し、ノアコインの事前販売に携わる権限を与えておらず、またノアコインを国家プロジェクトとして承認していない」
ノアコインの運営者側によると、ノア・ファンデーションとは「比の経済発展や国内の様々な社会問題を解決するために政財界の有志が集まって設立した非営利団体」で、この団体が資金を集めてノアコインを開発し、ノア・グローバルが、販売や取引を担うために登記された企業とみられる。
運営者側は以前、ノア・ファンデーションを「比政府公認」だとネットで公表していたが、大使館のこの通知によって否定された。
プロジェクトの協賛企業には、フィリピン航空(PAL)やフィリピン・ナショナル・バンク(PNB)などの有力企業、PALのルシオ・タン最高経営責任者の名前も挙げられていた。
しかし、これについてもPNBがウェブサイトに公式発表を掲載し、ルシオ・タンとともに一切のプロジェクト関与を否定した上で「今回の不実の表示についてあらゆる適切な法的手段に訴える用意がある」とまで警告した。
運営者側はこの直後、ウェブサイトから協賛企業の名前を削除。A氏が投資を呼び掛ける動画についても、ルシオ・タンとプロジェクトの関係性を強調した部分は、別の画像にすり替えられた。
運営者側は、最初からルシオ・タンが協賛者ではないことを承知の上で、虚偽の宣伝を行い、資金を募っていた疑いがある。信用を担保するために、比政府や有力企業を利用したのではないか。
比で取材を進めると、さらに意外な事実が次々と明らかになった。(水谷竹秀、敬称略、続く)
真相・仮想通貨ノアコイン─4 矛盾だらけだった現場 運営者は謝罪、返金も「行き過ぎた表現」
ノアコインの真相 販売会社の事務所など比の現場は矛盾だらけ。運営者側は謝罪と返金
[ 1507字|2018.5.10||社会 ]
ビルの中は静まり返っていた。薄暗い蛍光灯がともる通路を進んでいくと間もなく、「303号室」の前にたどり着いた。ドアには社名を示す表札は見当たらず、ただのマンションの一室のようにしか見えない。そこはノアコインの販売会社とされるノア・グローバルの事務所だった。
マニラ首都圏タギッグ市グローバルシティーに建つ高層コンドミニアムを昨年6月に訪れた時のことだ。受付の若いフィリピン人女性は、303号室の住人についてこう説明した。
「体格の大きい中年の日本人男性が借りているが、約2カ月前から部屋には誰もいない。ノア・グローバルという名前も聞いたことがない」
176億円を集めたと主張する企業にしては、事務所に表札もなく、担当者の不在が続いているというのは一体どういうことか。
ノアコインが使える町として想定されたノア・シティーの舞台は、ルソン島ラグナ州サンタロサ市にある「イートンシティー」と呼ばれる開発地域だ。既に高級住宅地が4カ所あり、ショッピングモールなどの商業施設も今後、建設が進められる予定だ。
入手したこの土地の登記簿によると、所有者はフィリピン航空のルシオ・タン最高経営責任者が手掛ける企業。ルシオ・タンは既にノアプロジェクトへの関与を否定しているため、この土地にノア・シティーを作る構想自体がつじつまの合わない話になる。
賛同を否定
協賛企業に名が挙がっていたフィリピン航空の広報担当者は「我々はノアプロジェクトとは一切関係ない」と強く言い放ち、迷惑げな対応だった。
セミナーに登壇した元比最高裁判事アズクナは、参加理由についてメールでこう回答した。
「外国人投資家への優遇措置を来場者に説明するためだけに登壇した。特定のプロジェクトに賛同したわけではない」
しかし、A氏は元最高裁判事の登壇後「法律的にしっかりしたプロジェクトだと十分に伝わったのではないでしょうか。違法なことをやっていたら、ああいう立派な経歴の方が(セミナーに)出るわけがない」と解説し、元判事があたかもプロジェクトに賛同したかのような前提で話を進めていた。
A氏と親交が深い不動産開発最大手センチュリー・プロパティーズ社のロビー社長の事務所も訪ねた。マカティ市中心部にある高層ビルの最上階。ロビー社長は来客で慌ただしくしていたため、大使館やPNBの通知文書を秘書に渡して事務所を後にした。
後日、広報担当者から次のような回答があった。
「大使館やPNBの通知について初めて知った。ロビー社長も詳しく知らされないままセミナーに招待された可能性がある。我々はノアプロジェクトと正式な契約は一切交わしていない」
本人の釈明
最後にA氏に直撃した。これまでの取材を踏まえ、一つ一つ矛盾点を記した質問状を送った。1週間後の昨年7月、A氏は事務所を通して回答を寄せた。
複数の矛盾点については「僕の説明においてすでに確定したかのような行き過ぎた表現があったとすれば、その点については謝罪したい」と非を一部を認めた。その上で、ノアコイン購入者に訂正と謝罪を行い、非賛同者には返金すると言明した。購入者にも同様の主旨をメールで配信し、次のような見解を示した。
?ノアプロジェクトは比政府公認のプロジェクトではない?条件面での折り合いがつかなかったことから、現在ノアプロジェクトにフィリピン航空グループは関与していない?「ノアコインの価値は絶対に上がる」とは断定できない。
その後に予定されていた事前販売は、延期されることになった。(水谷竹秀、敬称略、続く)
真相・仮想通貨ノアコイン─5
英で上場果たすも価格低調 日本金融庁「警告の可能性」
上場先の英国大手取引所は金融庁に未登録。警告対象になる可能性も
[ 1468字|2018.5.11|社会 ]
日本の金融庁は3月下旬、中国系の仮想通貨交換業者、BINANCE(バイナンス)に対し、改正資金決済法に基づく警告を発した。同社は取引規模で世界最大だが、日本の金融庁には登録されていなかった。にもかかわらず、日本語で情報を発信し、日本人向けに売買を促す広告がネットに掲載されていたことから警告の対象になった。
金融庁に現在登録されている仮想通貨交換業者は16社に上る。
虚偽の宣伝を重ねてきたノアコインだが、今年3月12日、英国の大手仮想通貨取引所「Hit BTC」に上場を果たした。仮想通貨への投資勧誘は、通貨がどこかの国で上場できれば、すくなくとも「架空の投資話」ではなかったことになる。
しかし、日本の金融庁には依然、登録されていない。つまり、ノアコインは未登録の仮想通貨交換業者を通じて日本人と取引をしていることになる。
この点について、金融庁監督局の担当者は「特定の仮想通貨については言及しない」と前置きした上で、次のように言明した。「未登録の海外の取引所を通じて日本の居住者向けに販売されているのであれば、警告の対象になり得る」
英国のHit BTCは取引の場所を提供しているにすぎず、日本居住者向けにノアコインの売買を促しているわけではない。売買を働き掛けている「本丸」は、まぎれもなくA氏個人なのだ。
だが、トリックめいた仕掛けもある。A氏自身はノアプロジェクトの運営主体にマーケット面で協力しているという立場を取り、自分はあくまで「外部の人間」と主張している。A氏は質問状に次のように回答した。
「僕自身は株主でも取締役でもないので、やはり外部の人間であるということになるかと思います。しかしながら、積極的にセミナーなどでノアコインを紹介してきたのが僕であることは、その通りかと思います」
仮に警告の対象となったとしても「運営主体をお手伝いしているだけ」という弁明をあらかじめ用意しているようにもみえる。
この点について金融庁の担当者は、次のように答えた。「外部の人間であっても、協力内容の中身による。それが未登録交換業者を通じた仮想通貨の売買や売買の媒介、あるいは取り次ぎや代理に該当するのであれば、資金決済法の違反に問われる可能性はある」
上場したノアコインの価格も今のところは不調だ。A氏によると、初値は1ノアコイン=0.0455ドルを付け、一時は上昇した。しかし、その後は下落を続け、3月末から現在に至るまでは同0.01ドル前後の横ばい状態だ。プレセール期間中、運営側は「一口千ドル」との言い方で投資を呼びかけていた。
上場2カ月の段階で判断するのは時期尚早で、下落はビットコイン相場の低迷と連動している可能性もあるが、少なくともA氏がこれまで公言していたほどの勢いは見られない。
ノアコインの販売業者とされるノア・グローバルの住所地もマニラのグローバルシティーから、「タックスヘイブン」(租税回避地)として知られる英領バージン諸島に移されていた。
ノアコインが使えるイートンシティー構想も消え、運営者側は代わりに、マニラ湾の埋立地構想、そしてミンダナオ島北サンボアンガ州ダピタン市にある「ダッカ・ビーチ・リゾート」でノアコインを使用できる代替案を発表した。しかし、北サンボアンガ州は日本外務省の渡航中止勧告地域だ。
ノアコインの値は大きな上昇に転じる機を得られるのだろうか。懸念が杞憂(きゆう)に終わることを願ってやまない。(敬称略、水谷竹秀、終わり)
結局は詐欺じゃなかったって事で、買った方おめでとうございます。
OFWで世界に広がりますねこれは
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[…] 仮想通貨のビットコインを買って口座に入れておくだけで、高金利という概念をはるかに超えた超絶高金利の配当を毎月はおろか毎日でさえもらうことができる。 わずか100万円程度の金を出資すれば、まさに酒を飲んで寝ているだけでお金が降ってくる世界が貴方を待っている。 仮想通貨元年と呼ばれる2017年、今までの概念をすべて超越した新常識の金融商品がここにある。 このメッセージを見ることができた貴方だけがなし得る特権、そんな夢の世界に貴方も行ってみないか、と言われて踏み込んだHYIP(ハイプ)の世界、そこはケシの花畑に蝶が舞い、甘言をささやくビキニの美女に誘い込まれたら最後、ドス黒い罠が幾重にも張り巡らされる死神の住む泉だった。 この罠が張り巡らされた投資案件のHYIP(ハイプ)というのはHigh Yield Investment Program(高利回り投資プログラム)の略で、主として、仮想通貨のビットコインをベースにしたものを指すことが多い。 ところで、貴方はD9 Clubというのを聞いたことがあるだろうか。 つい先週の6月21日、テレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)でも「超高配当でトラブル急増 『HYIP』被害弁護団結成へ」で取り上げられたので、こうしたHYIP(ハイプ)と呼ばれる高利回り投資プログラムを知っている人も多いと思う。 また、この投資案件は、いろいろな仮想通貨投資ブログ(勧誘サイト)で紹介されているので、検索してもらえればすぐにでも報酬プログラムの内容はわかるのだが、単純に言えば、一番収益率が良いとされるゴールドトレーダープラスの場合、1口2,046USドル(2017年1月4日の為替レート1USドル=118円で計算した場合、約24万円)(これに登録代行業者手数料が加算される)相当のビットコインを投資すれば、毎週170USドル(約20,000円)の報酬が52週間入るというもので、アカウント維持費の月額50USドル(約6,000円)の経費を差し引いても、8,240USドル(約97万円)の利益、投資元本は償還されないので、契約期間の52週間、きちんと配当がもらえれば、純益ベースでも6,194USドル(約73万円)になるというものだ。 つまり、年利360%(3倍)、実際は登録代行業者手数料があるので3倍にはならないが、それを差し引いても投資額の2.5倍が純益となって返ってくるというので、不労所得を得るためのエースのような存在として、2016年秋頃から日本中に広まった。 D9 Clubという日本人の間で爆発的な人気を誇ったHYIP(ハイプ)は、多くのプロモーション動画や、仮想通貨投資セミナーで、ベットフェアー(Betfair)というブックメーカーへの投資利潤を配当原資とし、D9自体、2003年8月に設立されたブラジルに実在する会社であると説明されてきた。 それがゆえに、月利30%(2,046USドルの投資元本に対し、毎週170USドルの配当金、月額50USドルのアカウント維持費)という常識ではあり得ない高金利が人気を呼び、詐欺ではないかという疑念を掻き消しても余りあるギャンブラー(投機家)を呼び込んできた。 私は、このスキームをギャンブル(投機)と呼んでいたが、勧誘者の中には事業投資と呼んで、あたかも確実に配当金が入るような説明をしている者すら見受けられた。 このスキームはMLM(Multi Level Marketing=マルチレベルマーケテイング/連鎖販売取引)を基礎とし、多くのギャンブラー(投機家)を勧誘することによって、通常の配当金に加え、多くの紹介報酬が入る仕組みになっていた。 しかしながら、D9 Clubの場合は、一般のMLMとは異なり、勧誘をしなくとも目をむくような配当金がもらえるとあって、入会者は飛躍的に増加をしていった。 大変お恥ずかしながら、私もギャンブラー(投機家)の一員であった。 今年の初め、サンタクロース投資などと浮かれたことを書いていたことを反省している。 さて、このD9 Clubというギャンブル(投機)が、実はとんでもない詐欺スキームではないかと考え始めたのは、これを日本中に広めたとされるうちの一人、泉忠司氏が、「ノアの泥船」という悪評プンプンの仮想通貨詐欺案件(2017年3月28日-仮想通貨情報局 ノアコインは詐欺コイン!「ノアの泥船」… 2017年5月2日-香港マイタン日記 「仮想通貨詐欺が横行している!要注意です。詐欺野郎に喝だ」)で悪名を馳せた頃と同じ時期だ。 私が遅まきながら調査し、分析したところによれば、D9 Clubは典型的なポンジ・スキーム(Ponzi scheme)だった。 ウイキペディアによれば、ボンジ・スキーム(Ponzi scheme)とは、詐欺の一種で、「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、謳っていることとは異なって実際には資金運用を行わず、後から参加させる別の出資者から新たに集めたお金を既存の出資者に「配当金」などと偽って渡すことで、あたかも資金運用が行われ利益が生まれてそれが配当されているかのように装うもののことであると解説されている。 実際、D9 Club報酬の換金システムが滞って半月ほど経過した5月中旬、MLM上層部からのメッセージではこのように書かれていた。 MLMの典型的な特徴として、会社の然るべき責任者の公式声明というものはなきに等しく、「アップライン」からのメッセージなどという責任者が誰かもわからない曖昧な情報で埋め尽くされ、それに振り回されることを知ったのもこのときだ。 「ダニーロ会長からリーダーに約束をした様です。今後どの様にして、滞納のウィズドローを支払う計画なのか?現在はポジション増殖は、D9ドルが100%使えましたが、今後は、D9ドルが50%、ビットコインが50%で支払する。この改善でポジション増殖の度に世界中からビットコインがD9に入りますから、我々に支払う報酬や配当のビットコイン原資が大量に確保出来ます。D9自体の朗報は、中国のD9の新規売上が爆発的に伸びているそうですから、滞納中のウィズドローの原資にもなるかと思われますので、安心材料の一つだと思います。」 この非公式メッセージが事実ならば、D9 Clubの会長自ら既存会員の報酬原資が新規会員のもたらす出資金によって賄われていることを吐露した珍しいものだと私は思っている。 つまり、私はこのメッセージがD9 Clubがポンジ・スキーム(Ponzi scheme)であることの証左だと考えたが、そういったことをMLMのLINEグループなどで公言する人は皆無だった。 仮にそうしたことをすれば、コミュニティ内の異分子として粛清(メンバー削除)され、D9 Clubに関する情報入手経路から遮断されてしまうことを恐れたからだ。 そう、MLMのコミュニティ内では言論の自由というものは存在しない。 それでは、D9 Clubのプロモーション動画や、仮想通貨投資セミナーで言われていたブックメーカーへの投資はどうか。 こちらは、2017年5月17日付の投資案件検証委員会(旧サビアンでキャッシュバックの毎日)のコラム「Betfair社がD9との関係性を否定」という記事で、純然たる投資利潤はないということが暴露されている。 ちなみに、ここで紹介した「投資案件検証委員会(旧サビアンでキャッシュバックの毎日)」というブログは、単なるMLMやHYIP(ハイプ)批判系のものではなく、論理的な検証がされていて、私は信頼に値すると思っている。 また、これと同様のことは、2017年5月14日付のBehind MLM (MLMの裏側)のコラム「Paraguay’s Public Prosecutors investigating D9 Clube Ponzi(パラグアイの検察当局、D9 Clubのポンジ・スキームを捜査)」でも紹介されている。 つまり、パラグアイでは検察による捜査が始まっているほどなので、余程悪質なものだと見られているのであろう。 これらにも増して、D9 Clubの悪質性を裏付けるのが、2017年4月25日付のAnti-Scam-Blogのコラム「D9クラブ経営陣の詐欺活動の経歴について」という記事だ。 ここでは、D9 Club会長のダニーロ・サンタナ(Danilo Vunjão Santana Gouvêia)氏や、幹部のカルロス藤山(Carlos Fujiyama)氏が詐欺組織で暗躍していた経歴が紹介されているが、これらが事実であれば、こうした者たちが運営している組織が信頼に値するものだろうか。 常識で考えれば、国際詐欺組織の幹部が一部の日本人(私は泉忠司氏や、配下とされる太陽氏こと松本敏彦氏、柿野隆氏、佐藤秀樹氏、湯田陽太氏、連尺野誠氏、その他のグループリーダー諸氏は無色でないと考えている)とタッグを組んで、日本人投資家の金を巻き上げたという見方をするだろう。「2017年6月26日 Anti-Scam-Blog 湯田陽太氏らによる投資詐欺勧誘グループ「JOKER(ジョーカー)」について(D9、SENER、ビットシャワー)」 面白いことに、D9 Clubが実質的に破綻した後、カルロス藤山氏を含む日本のD9 Clubのトップリーダー有志が被害者の会を立ち上げ、D9 Club本社に対して、債権(未着金分)回収の交渉や、損害賠償請求訴訟に入るというメッセージが流れてきている。 私は、これは彼らが詐欺に加担したとの疑いによる刑事訴追を逃れるためのポーズ、あるいは、SSLにも対応していない、粗雑なウィズドロー滞納請求サイトに個人情報を入れさせることから、フィッシング(phishing)などの新たな詐欺を画策していると見ている。 もし、貴方の被害額が大きく、心から被害回復を図りたいと思っているのであれば、前出のリンクにあるように、テレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)で報じられた「『あおい法律事務所』が中心になり、来月にも弁護団を結成することになりました。」というものを期待した方がいい。(2017年6月22日-[D9」関係者らに対する集団訴訟等のための弁護団の組成について) この場合、証拠として備えておくべきスクリーンショットは、アカウントの登録日がわかる画面と、該当のアカウントのウィズドロー(withdraw)の結果がわかるものがいいだろう。 もちろん、こうした交渉は難航が予想されるので、被害額が小さい場合は、D9 Clubにおける損失は、勉強代だと思って諦め、証券会社などで買える別の健全な投資案件(月利でなく、年利で概ね10%程度以下)を見つけてやる方が時間の損失という観点から見るといいように思うがいかがだろうか。 あるいは、仮想通貨取引所内で売買できる通貨を買ってみるなど、詐欺に引っかからない方法で投資をやってみることだ。(参考:2017年4月18日-ビットコインがMasterCard店舗やATMで利用可能に) それとも、どうしても彼らに一泡吹かせたいか。 ところで、私はコラムの冒頭で、HYIP(ハイプ)の世界を「ケシの花畑」と書いたのを覚えているだろうか。 D9 ClubのようなHYIP(ハイプ)の超絶高金利が当然という感覚が身についてしまうと、麻薬中毒患者のように高金利中毒症になり、まともな健全投資に戻れなくなることを意味している。 貴方は大丈夫だろうか。 それとも数か月から数年はリハビリが必要だろうか。 D9 Clubが実質的に破綻して、グループリーダーの中には新案件と称するスキームを紹介している者がいる。 彼らの提示しているものがまともなものかどうか判断しかねる場合は、速やかにグループを抜けることをお勧めする。 さもなければ、高金利中毒症にかかった貴方は、新たな詐欺MLMを紹介されかねないからだ。 ジャーナリストの鈴木傾城氏はこう言う。「HYIPは関わった人たちを次々と地獄に突き落としている(2017年6月23日 Darkness TIGA)」 […]