年内にイーサリアムがビットコインを追い抜く可能性が噂されている件
イーサリアムが爆走中、止まらない市場の流れ
朝起きてみたら、今日は一段と荒れてるな・・・
どっちかという馬鹿みたいに伸びてたOMNIかSTRATの話でもした方がいいんでしょうが、一応今回はイーサリアムの話をしておきましょうか。
一昨日からイーサリアムの高騰がはじまり、活気が戻ってきた仮想通貨市場ですが、
ビットコインがうまく前に進めないうちにイーサリアムは着々と勢力を伸ばしていってます。
すでにイーサリアムはビットコインの2倍以上の取引量を誇っていて、停滞するビットコインとの温度差が明確に出た状態です。
イーサリアムの市場が凄まじいまでに動いています。
また、昨日はたくさんの日本人投資家のイーサリアム投入もあって、市場規模も爆発的に増えています。
その勢いはまさに飛ぶ鳥を落とすが如く。
本日5/31の最高はこの金額。
すでにイーサリアムの時価総額はビットコインの50%以上に及んでいて、
これは海外の仮想通貨情報サイトでも話題になっており、大きく報じられています。
(5/31の17:30時点で57%になっています)
こういった状況を受けて、海外でもささやかれ始めたのが、
「イーサリアムが年内に仮想通貨市場の第1位になる」
という説です。
「いやいや、ビットコインが負けるはずがないよ」
という意見もあるようですが、
僕はどっちかというと
年内にイーサリアムがビットコインの時価総額を超すだろうと考えています。
その理由は技術的な面などももちろんありますが、
この半年間のイーサリアムの猛追を見てきた事もあります。
2017年1月、イーサリアムを僕が最初に購入したのは1ETH1600円の時でした。
当時イーサリアムはまだまだ知名度の低い通貨として扱われていて、大きく取り上げられる事もありませんでした。
1月のイーサリアムの市場規模は1000億円。
当時のビットコインは1兆円を超えていましたので、ビットコインはイーサリアムの10倍の規模を誇っており、市場シェアは85%、完全な1強体制となっていました。
6か月前、ビットコインとイーサリアムの差は10倍も広がっていたわけですが、
半年が経過した今現在、その差はなんとたったの1.8倍。
この半年という期間でのぼり詰めてきたイーサリアムが、どれほど勢いがあるのか言わなくても分かると思います。
イーサリアムは
「ビットコインでできることは全てできる」
「ビットコインにできない事もイーサリアムならできる」
という物で、ビットコインの完全な上位バージョンとして世の中に出てきました。
しかし「先に世の中に流通してしまったビットコインを抜くことは不可能」と言われ第2位に甘んじてきたわけです。
ですが、そんな常識お構いなしに、ビットコインの背中はすぐ目の前に迫ってきています。
技術面でも、話題の面でもイーサリアムの勢いは絶大で、もしかしたら来年には、
仮想通貨=イーサリアム
というイメージになってしまうのではないか?とさえ思ってしまいます。
現在、イーサリアムは高騰と下落を繰り返しており、あまり安定していないような状況ではありますが、イーサリアムの将来性を見た時、今年はイーサリアムを仕込んでおけば、まず間違いはないはずです。
イーサのETF(上場投資信託)が承認されればね(笑)
(すみません、9月というのは僕の勘違いでしたー。ごめんよー)
当分はこれからも期待できる最大の投資先となるのは確実なようですね。
※急激な上昇の反動で、どこかで一度落ちてくる可能性はあります。
仕込むなら、できれば23000~25000円程度で待つのがおすすめです。(※落ちずに突っ走る可能性もありますが、多分落ちてきます)
高値掴みはなるべくしないように十分お気を付け下さいね。
天才ビットくん
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