Bitcoin市場の興味は次の11月のSegwit2xにシフトし始めている件について

2017年7月24日

ビットコイン11月のSegwit2xに向けて信頼回復

さて、目下8月1日の分裂騒動でアレコレ言われて揉めている最中ではありますが、ビットコイン市場は早くも次の11月のSegwit2xに興味が移り始めています。

BIP91は順調に稼働を開始しており、シグナリングは97.5%となっており、
すでに不可逆的なものになったと認識されています。

 

って、書いている最中にBIP91は有効になりました。

ジハンが裏切るのでは・・・とかいろいろ言われていましたが、これでBIP91導入完了で、BIP148案は完全に終了です。

 

簡単に言うと、

あとは8月1日の分裂(仮)が終われば、

ビットコインの騒動は終了となります。

 

今度は11月のSegwit化でもめるかどうかという議論が出てきそうな気がしないでもないですが、一応どっちにしろSegwitが導入できるようにBIP91はできているようです。

 

BIP 91は、11月に2MBのハードフォークが続くSegWitを実装する代替ルートを提供します。
また、BIP 91は、今年11月までに技術的に実現不可能なサポートを得ることができない場合、再配備することなく元のSegWitプロポーザル(BIP 141)を迅速に実装する方法を提供します。

鉱夫がプロポーザルのサポートを知らせるためには、彼らが鉱山したいブロックのバージョンフィールドに「ビット」を設定する必要があります。
これは新しい規則を適用する準備ができていることを示しています。SegWit(BIP 141)の原案は、「ビット1」を使用して鉱夫に信号を送り、サポーターに「ビット4」を使用して信号を送ることを求めるSegWit2x提案を要求しました。
SegWit(BIP 141)は「ビット1」を通知するブロックにのみ対応するようにコード化されていたため、SegWit2xソリューションの円滑な展開を保証するための回避策が必要でした。

BIP91は、競合するビット番号に対処するために異なる方法を適用する。基本的にBIP 141と同じプロセスを採用しています。

情報ソース>>BitcoinはBIP 91の信頼回復に伴って後退

 

11月までにSegwit2xが導入できない場合、代わりに元々の予定だったSegwit(BIP141)に切り替わり導入される。みたいな感じで書かれてますので、

揉めたとしてもどっちにしろSegwitは11月には導入完了。

ビットコインの将来に、ある程度目途がついたと思っていいようです。

 

ご存知の通り、8月1~3日付近は分裂に備えた取引所の停止の可能性が残ってはいますが、

今年の夏の暗号通貨の下落イベントはそれでおしまいになる見通しです。

 

ビットコインがこれからどんな風に市場を成長させていくのか、

昨日さっさとビットコインを買い増してしまった僕はのんびり見守っていこうと思います。

8月1日にBCCが分裂したとしても、

ビットコイン問題はそれで終了。

 

きたるべく8/1に資金を止めている人がいまだ大量にいる状態なので、

ここから先は心理戦でしかないです。

 

分裂不可避なBCCの影響で落ちると思うか、
それとも貰えるBCCの価格に期待するかのどちらかです。

僕個人としては、

市場はすでに分裂を認識していると判断しているので、
ビットコインの価格がこのまま変わらず、BCC分が上乗せされる可能性が高いと判断しました。

※あくまで個人的な意見です。

分裂したコイン、BCCを導入すると発表している取引所の割合が多いですしね。

 

8月1~3日の取引停止が終わった後の為に資金を止めていた方は、
BCCを貰う選択をするかどうかを7/31までに考えておきましょうね。

おすすめは「7/31の値段を見て決める」ですかねw
直前になれば価格が下がるかどうかは嫌でも分かりますしね。

 

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天才ビットくん

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