進むビットコインCashの開発。一つの開発チームに依存しない体制の利点
5つのチームがビットコインCashの開発に取り組む
ビットコインから分裂して早くも1か月半が経過しているビットコインCashですが、一時期高騰したような盛り上がりには欠けているものの、順調に開発が進んでいるようです。
ビットコインCashはビットコインと大きく異なるのは、開発チームの依存度です。
なんだかんだでビットコインは、ビットコインコアという開発チームがその大部分を担っているため、開発にはビットコインコアの考えに影響されやすい部分があります。
しかしビットコインCashは1つの開発チームに依存せず、複数の開発者たちによって開発がすすめられるという特性があります。
現在この開発を行っているのは、Bitcoin ABC、Unlimited、Nchain、XT、Classicの5つのチーム。
ブロックチェーンの開発が進むにつれ、ビットコインCashのロードマップはさらに革新的なものに進化しつつあります。
今月末にはBitstampにてビットコインCashの取り扱いも開始されますし、世界の主要な取引所ではほとんどの場所で売買が可能になっています。(インドは除く)
ビットコインCashの開発者たちは、様々なアイデアを出し合いハードフォークも行いながら、今後も開発は続いていきます。
ビットコインCashに期待している人は正直ビットコイン市場から比べると2割程度いるかいないかだと思われる少数派ですが、個人的には今後に期待してたりします。
情報ソース>>Bitcoinのキャッシュ・ネットワークは野心的なロードマップで成長を続ける
天才ビットくん
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