プーチン大統領、10日の会議で改めて暗号通貨推進を強調

ロシアの暗号通貨市場は2~3年中に急速な発展が確実

10/10のロシア国内の会合にて、プーチン大統領を含む、アラン・シルノアノフ財務相、エルヴィラ・ナビウリナ中央銀行、オルガ・スコロボガトバ中央銀行副総裁、そしてセルビア・ソロニンのキーウィCEOなどが集まり、改めて将来的な暗号通貨の規制の必要性と、重要性の確認について議論が交わされたようです。

まあ、もちろん犯罪に利用されるようなリスクについてはきちんと認識していますし、現在の暗号通貨は投資のようなものになってしまっている点についても、プーチン大統領も認識しているようです。

ただ、プーチン大統領自体は熱烈ともいえる暗号通貨推進派です。

 

大統領自身が関係している会社はマイニング事業に乗り出していますし、今年6月にイーサリアムのロシア導入についてイーサリアムのCEOと議論が交わされたことも話題になったのは記憶に新しいです。

この調子でいくと、今後数年中にロシアはアメリカを遥かに超える暗号通貨市場に成長する可能性は急速に高まっています。

なにせ、大統領は暗号通貨の促進してますから。

情報ソース>>プーチン大統領、中央銀行にクリプトクロスの不必要な障壁を作り出さない

 

アメリカ、トランプ大統領が手をこまねいているうちに、未来の世界経済に大きな影響を与えるための準備を、すでにロシアは行っている。とも言えます。

 

ただし、ロシア内部では暗号通貨導入について、懸念を表明している人たちも少なくありません。

プーチン大統領の声ばかりが強調されがちですが、

仮想通貨取引の導入を検討しているロシア連邦貯蓄銀行(ズベルバンク)の副総裁は次のように発言しています。

「われわれは、あらゆる仮想通貨に関する取引はロシア市場にとって悪影響を及ぼすと見ており、仮想通貨を支持できるとは考えていない。ロシア市場では、このような金融手段(仮想通貨)の運用を目指す動きを規制する措置を講じることになるだろう」

情報ソース>>ロシア中銀副総裁、仮想通貨市場を容認しない方針を強調

政府側の思惑と、銀行側の思惑は多少ズレが見られます。
この発言から分かるように、ロシア国内での調整が難航している様子が見て取れますね。

また、現在投資として人気が集まってるビットコインは、支払いに適さないという発言もしているようです。

Shvetsov氏は、クリプトカルトへの関心は魅力的に高い利益率のために増加していると指摘した。しかし、ビットコインのような楽器は、収入の高い資産への支払い方法から変わると警告した。

情報ソース>>http://www.livebitcoinnews.com/russia_cryptocurrency_blocks/

 

ロシアの影響で値上がりするのは、ビットコインではなさそうですね・・・。

ロシアの本格参戦の可能性が高いのは、やっぱりイーサリアムなのかなあ?うーん。

どのようになるかは全く分かりませんが、ロシアの今後のニュースには注目しておきたいですね。

 

そういや、イーサリアムが来週にはアップグレード予定ですね。
最近停滞気味ですが、そろそろ頑張って上がってきてくれんかな。と思ってたりします。

 

情報ソース>>プーチン大統領、中央銀行にクリプトクロスの不必要な障壁を作り出さない

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天才ビットくん

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