世界中でICOが規制される中、金融庁が注意喚起。日本人のICOは「自己責任(笑)」
金融庁、ICOについて注意喚起
日本の金融庁は世界的に流行しているICOに対する注意喚起を先週金曜日に行いました。
金融庁は、ICOの定義を企業などが電子的に証票となるトークンを発行し、公衆から資金を調達する行為の総称とする。トークンセールとも呼ぶとしている。
そのうえでICOのトークン購入を考える人向けの注意として、まず価格が急落したり、突然無価値になったりする恐れがあるとあらためて指摘した。
リスクを十分に理解し、トークンを購入した場合はICOプロジェクトの内容を理解した上で、あなた自身の責任で取引を行うべきです。また、ICOの不審な勧誘に注意を払う必要があります。
情報ソース>>金融庁がICOに注意呼びかけ
詐欺的な資金集めが行われているとしてICOは世界中で規制の方向に進んでいます。しかし日本はICOに対する規制や法律はないわけで・・・
ICOはトークンと呼ばれる、いわゆる株式のようなものを発行して資金集める行為で、イーサリアム通貨を利用して数か月前まで大流行していました。
しかしその中身はほとんど無いも同然のものがほとんどで、実際全体の9割以上は詐欺だったと言われています。
中国は早々にICOを全面的に禁止し、韓国でも規制の方向で動いています。
ところがどっこい、日本ではICOに対する規制について手を付けられておらず、
一応金融庁がICOに対する注意喚起という事で発表を行ったわけです。
その内容は・・・
「ICOは自己責任で」
え・・・
う、うん、わかったww
相変わらず自由な国だな日本・・・
先日中国の取引所が日本国内でのライセンスを取得しようとしている。という話がありましたが、実態はICOを日本で行うつもりだそうです。
中国を中心として数百に及ぶ企業から、日本向けにICOを行いたいと中国取引所は要請を受けていると言われており、今後日本国内で認可を受けた中国取引所はトークン販売を中心に攻めてくると思われます。
まあ、前述した通りICOは9割以上が詐欺。(99%と言ってる人もいます)
多くの企業は日本人からお金をむしり取る気満タンなわけですか、そうですかww
中国企業が運営する取引所が国内で出現しても、「触らぬ神に祟りなし」の精神で、
見なかったことにするのが一番いいかとは思います(笑)
天才ビットくん
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