中国のビットコイン・その他暗号通貨の取引再開は?来年早々には復活の噂も
中国のビットコイン取引、再開はいつ?
中国では24日、第19回中国共産党大会が閉会となった事もあり、権力争いが収束し、政治活動にようやく余裕を持ちつつあります。
ご存知の通り中国では特別行政区である香港を除き、すべての取引所が10月31日をもって一切の取引・出金を禁止されることになります。
これによって前もって中国からビットコインに対する投資は激減しているのも周知のとおり、9月にはそのことで大きな市場混乱を招いたことは記憶に新しいです。
そんな中国ですが、新たに構築された中国指導部の動きによって、再びビットコインを含む仮想通貨全般の取引開始が数週間のうちに開始されるのでは?という噂が持ち上がっています。
具体的には、暗号取引の再開を促すと予想されている西京晋平首相の再選が今年後半に行われる予定なので、来年早々には中国が市場に復活してくる可能性が高いと思われます。最短で年内もあり得るかな?
ビットコインの価格は、中国が離脱した事によって大きな下落を見せましたが、現在の価格は中国がいた時の価格を大幅に上回っているような状況。
これは日本マネーが大量にビットコインに投資されたのが要因です。
ここで中国が再び参加してくることになると、市場はさらに拡大し仮想通貨の価格は再び上昇することになるのは間違いありません。
ただ、中国では仮想通貨に対する政治的な影響が色濃く出ます。
今のところ中国取引所は香港に拠点を置き規制から逃れ、中国元でビットコイン取引できるようにしようとしているとか何とか。
もしも香港やマカオ以外の中国国内で再びビットコインが購入できるようになれば、一時的に大きな上昇を見せるかもしれませんが、現状でも安定性を欠くと言われ続けているビットコインの価格が再び更なる不安定さをもたらすのは避けられないでしょうね。
気を付けておかないといけないのは、中国を含む各国の政府機関・金融機関の声明や、世界的に有名な人の発言に引きずられ、感情的になった日本人が大量に出ないとも限らないという事です。
まあ、中国がどうなろうと、世界の誰かが”ビットコインは詐欺”だとわめいても、
日本人がビビらなければビットコインの価格は大きく変わる事はありません。
これはいつも当サイトを読んでいただいている方は、耳にタコができるぐらい聞いた話だと思います(笑)すでにビットコイン取引はほぼ日本人が占領していますからねw
ビットコインはむしろ年月が経つにつれて、徐々に利用できる場が広がり、需要が拡大するのはほぼ間違いありません。
2020年に東京オリンピックが開催されますが、日本で通貨として使えるビットコインは、世界中の人にとって最有力の通貨移動手段になるのは確実です。大規模の外需に期待できるから日本政府は世界に先駆けて仮想通貨を”通貨”として認めたような状態ですしね。
あとは採掘量が半分になる”半減期”がくるのも2020年と言われていますので、供給がさらに減ると価格が上がるのは確実と言われています。
これも何度も書いてきたことですねw今さらですねww
ようするに、ビットコインが価値がさらに高まっていくのに必要なのは時間です。
ビットコインなるブロックチェーンだか何だか分からない新しい物が世の中に出回ってきて、反発が生まれているのが現状であり、実際に仮想通貨のその仕組みは、世の中のお金の在り方を一変させるほどの、とんでもなく革新的な事だと僕個人は思っています。
仮に中国が年内に再び動き出すと、日本人と韓国人の投資熱再燃し、お祭り騒ぎになるかもしれませんが、更に不安定さが増すことにもなるので、いい加減落ち着いてくないか?とも思ってしまいますw
まあ中国の取引再開は、政府の完全監視下に置かれた状態で復活することになると思いますので、以前ほど異常なものではないかもしれません。それでも影響は確実に出ますがね。
期待して投資するなら今のうちからやっていてもいいと思いますが、
①「中国が取引再開するぞ!ビットコインを買え!」
「ワー!」
②「次は落ちるぞー、逃げろー!」
ドーン!
みたいな事をやらないですむように、ビットコインの可能性を信じるのであれば今のうちから考えて計画的に投資するようにしておきましょうね。
参考ソース>>中国は、BitcoinとCryptocurrencyの取引をすぐに再開する予定ですか?
天才ビットくん
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