TrezorとLedger はSegwit2xへの対応を発表。分裂しても大丈夫!
11月9日12:00追記
Segwit2xはキャンセルされました。
突如キャンセルが発表されましたので、ご報告しておきます。
Segwit2xのハードフォークが残り1週間に迫ってきました。
国内ではビットコインにSegwit2xが入るとビットコインが0円になるというトンデモ論が広がり、一部不安になった人たちが売りに出た為80万円を切るか?という所まできましたが、11月8日現在は83万円まで回復。再び落ち着きを見せています。
そんな中、ビットコインなどの仮想通貨を補完できるハードウォレット、TrezorとLedger Walletは1週間後に起きるであろうSegwit2xへの対応を発表しました。
面倒くさいから簡潔に言いますと、TrezorとLedger Walletは分裂した場合両方のコインに対応してくれるそうです。
フォークの前にTrezorでBTCを開催していれば、フォークの後に同じ量のBTCとB2Xを所有することになります。(Trezor)
分割が発生した場合、チェーンと関連するトークンの両方をサポートする(Ledger wallet)
僕はLedger walletに入れているんですが、この発表を受けたのでわざわざ対応してくれるウォレットに移動する手間が必要なくなりました。よかったよかった。
ハードウォレット2社は今回のSegwit2xについて、
“おそらく分割される恐れのあるハードフォーク"
という認識を示しています。
まあようするに分裂してSegwit2xコイン(名称未定)が生まれる可能性が高いと判断しているようです。
僕も同じ認識をしているのですが、ネット上ではビットコインに直接Segwit2xが入ると思っている方も少なくないようです。
実際どっちになるかはハッキリ言ってわかりませんし保証できませんが、個人的には分裂が濃厚だと思っています。
ちょっとここからSegwit2xに関する記事を別に書きますので、分裂についてのお話はそちらでやります。しばらくお待ちください。
天才ビットくん
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