韓国政府、暗号通貨が若者に与える悪影響について警告
韓国政府、暗号通貨が若者に与える悪影響について警告
韓国は日本に次いで世界第2位のビットコイン取引の大国です。
そんな韓国では、学生たちによるビットコイン投資が人気を集めており、その結果として若者たちの犯罪行為を増長させる恐れがある。と指摘されています。
中でも問題となっているのがダークウェブ(ブラックマーケットまたは闇サイト)での利用。
特に麻薬売買・武器売買・人身売買などで利用される事が多かったビットコインなどの仮想通貨ですが、韓国では麻薬売買に仮想通貨が使われるケースが増加。
韓国政府は暗号通貨市場に対して警戒を強めているようです。
学生を含む若い韓国人が急速なお金を稼ぐために飛び込んでおり、仮想通貨が薬物取引や不正行為のためのマルチレベルマーケティングなどの違法行為に使用されているケースがあります。
こういった問題は今年の春ごろから世界中でダークウェブ問題として話題になっていましたが、以前に比べると犯罪行為で使われるケースは減少していると報告されています。犯罪集団が使うのは、もっぱら米ドル人気なのは相変わらずだそうですね。
韓国、今さらなのかよ・・・。
まあ、日本では犯罪行為で使われるケースが少ないですね。
あるのはマネーロンダリング、資産隠し、脱税でしょうか?w
暴力団の資金洗濯にも使われたケースも報告されているようです。
cryptocurrenciesによるマネーロンダリングの疑いのある170件と比較して、伝統的な金銭関連の洗濯事件は合計1,178,112件であり、そのうち16%が組織犯罪組織に関連していた。1,077例の摘発で、日本のギャングスターとの関係が21.4%(230例)に達した。
脱税は多そうなイメージですよね。
実際、利益が出て確定申告をしなくても気が付かれることが少ないため、黙っているケースが多いと思われます。(やっちゃだめですよ~)
クレジットカードにビットコインを送って現金化する人もいますし、ICOに投資して騙されて無くなった。と言い訳して資産を隠す人は多いと思うww
匿名性が高いものだから追跡困難ですしね。
日本では4月の法令改正後、金融規制当局から認可を受けた取引所で取引が行われますし、怪しい取引についてはきちんと報告する義務を負うようになりますので、だんだん整備されてくるとは思います。
来年2月には確定申告の時期が来ますので、どのようにするか、今のうちに準備しておきましょうね。
・・・あれ?何の話してたっけ?
天才ビットくん
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