merchantsharesは詐欺サイト?地味すぎるけど世界一安全!?評判が良すぎるHYIPに突っ込んだ件
MERCHANTSHARES【WEB広告閲覧必須なファンド会社】 |
Merchantshares:情報>>特集記事 運営開始 :2014年2月16日(最終出金確認17/5/18) 投資開始額 :20ドル~ 投資資金 :ドル建て、元本返済なし 利率 :日利0.25~2.25%、毎日支払い 継続性 :投資額の150%に達するまで 登録STOP!!
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6/11追記
出金が完全にストップしました。2015年から続いた案件もSCAM化です。
merchantsharesは3月13日に大幅な仕様変更が行われました。
プランや利子率を含めてすべての仕組みが変更になり、検証に入っていましたが、
4月9日に着金。復旧を確認しました。
この記事は、変更以前に書いたものを現在の状況に合わせて更新しています。
以前と変わらない部分は、変更前の緑の画像を使っていますのでデザインがバラバラです。
まあ、許して
merchantsharesとは
merchantsharesとは、日本語になおすと「商品の株式」という意味合いで、
その信用度はHYIPの中でも高い位置にあるとされているサイトです。
公式サイトによると
「サービス商人」として正式に登録された国際機関です。ドミニカ共和国の国際ビジネス会社(IBC)のACT 1996年の会社登録番号11861である。
私たちは、専門スタッフと信頼できるチャネルパートナーの共同チームによって、ポートフォリオ投資(株式)、外国為替、コモディティ、広告システムに資金を投資します。
という事だそうです。
で、相変わらず海外サイトは分かりにくいので要約すると
投資家から集めたお金を、株式、外国為替、コモディティ、広告システム、仮想通貨の株式などに投資を行い、収入を得て、それを投資してくれた人に還元している。
というサイトですした。HYIPというよりもファンド会社といった方が正しいですかね。
この仕様は、2017年3月の大幅な変更によって一新されており、
2017年4月現在は、完全にWEB広告会社となっています。
merchantsharesは海外での知名度は非常に高く、評価の良い投資先です。
いつ潰れるか分からない、危険なHYIPはもう嫌だ!
時間がかかってもいいから、低い利率でも確実に利益を得たい!
という方は、merchantsharesへの参加を検討された方がいいと思います。
僕がもし今ここに1000万持っていたら、そのうち600万を躊躇なく突っ込むであろう投資先です。
今回は、そんなmerchantsharesのご紹介を行わせていただきます。
merchantsharesが海外で人気な理由
merchantsharesは2014年2月に運営がスタート。
すでに営業日数は1000日を軽く突破しています。
つまり、HYIPが2016~2017年にこれだけ流行する以前から存在していることになります。
過去の実績でも某製薬会社とは違って人を騙した事がなく、よくわからない投資をして高額な利子を提供するHYIPとは運営方針自体が全く異なり、
配当可能な金額しか還元しない
というスタイルが運営自体に安定を生んでおり、これまでも実績を出し続けてたことで、世界中の人々から信頼されています。
また、日々の状況報告アナウンスも細かいです。
少なくとも1週間に2回は更新を行っていますし、トラブルが起きている時は特に逐一情報が入ってきます。
ビッ○リージョン運営も見習って欲しいぐらいです。
実際HYIPがこれだけ毎月数件ずつ潰れているのを見ている限り、
僕はHYIPなんかより、ファンドに投資した方が100倍マシだと思っています。
一応ビットコイン投資先としてこのサイトを紹介していますが、そもそもここはビットコイン自体、入金に使う方法の一つにしかすぎません。
ビットコインが(間接的に)使えるから日本人の投資先の一つとして最近挙がってきた。というのもありますがね。
merchantsharesが日本で人気がない理由
merchantsharesは、HYIPが流行した現在の日本では、ほとんど流行していません。
海外ではそれなりに名が通っているのですが、
その理由は簡単で
- 1.
HYIPに比べて投資に対する見返りが少ない(利子が低い) - 2.ブロックチェーンだけでは登録できない(BTCe経由)
- 3.パスポートが必須
- 4.広告見るのが面倒(笑)
という3点が、参加ハードルの高さを伺わせているからです。
実際1月にmerchantsharesに登録した際に感じたのですが、ここまで登録するのに苦労したHYIPは初めてでした。
更に言えば、紹介者ボーナスも5%と他のサイトに比べて低めです。
ボーナス狙いの方は、こんなサイトは紹介なんてせずに10%のボーナスがつく案件を紹介した方がいいでしょうね。
merchantsharesは登録までかなり面倒な手間暇がかかるのですが、まずはこれらの参加への壁について、ひとつひとつ説明していきます
merchantsharesの利子
投資先は、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、プレミアムの5種類に分かれていますが、だいたいどれも同じような利子率になっています。
利子は1日最低0.25%~最大で2.25%までの間となっていて、以前の投資では0.5%ぐらいが平均でしたが、現在は約1%に安定しています。
ちなみに最大でも1.3%ぐらいだと思われます。実際には2%を超えるなんてことはほとんどありません。
あからさまな詐欺サイトは、日利で3~5%といった条件を付けて人を集めますが、merchantsharesは、あくまで運営が可能な利子率で、投資家に還元している。
というわけです。
ここでは土日も配当を行うため、前後の利子は調整された利子率が適用されています。
なので、極端に高い利子にはなりようがありません。
元本回収は?
掛け捨ての投資ですので、元本回収はできません。
投資後は10日間のキャンセル期間が存在し、この間に心変わりした場合は10%のキャンセル料を支払い、中止することが可能です。
利子の継続期間
投資した金額の150%になるまで、毎日利子の支払いは継続します。
僕の投資先はほぼブロンズなので実質的な日利は、だいだい1日1~1.3%となります。
元本が戻らないため、投資額を回収するのに約100日かかる計算です。
簡単に言えば、5か月経過して、ようやく50%の利益
1か月間で20%、30%と利子を提供するHYIPとは違って、できる分しか還元しない。
利子額が減るのは人によってはマイナス要素でしょうけど。
まっとうにやっているから3年も続いているわけです。
僕が思うに、"これ以上の利子額は現実的には不可能"というラインなのではないでしょうか?
そうなると、他のHYIPの危険性がとてつもなく高いこともわかってしまいます。
投資先の利率によっては回収までに200~300日かかる事もあるため、長期での運用となるのは覚悟しておかなければなりませんが、他のHYIPにはない安心感がこのサイトには存在しています。
海外仮想通貨取引所、BTCeの登録が必要
merchantsharesは、仮想通貨をそのまま受け取る事は行っておらず、すべてドル建てで入金が行われています。
もちろん、最も利用されているビットコインのやりとりであるブロックチェーン経由でも受付を行っていませんし、あくまで海外の仮想通貨取引所「BTCe」を経由する必要があります。(他の方法もありますが僕はこれです)
ビットコインを直接入れられるわけでもないので、
ブロックチェーン⇒BTCe(サイト内でドルに換金)⇒merchantshares
という、とてつもなく面倒な工程が必要になります。
なので、ここであきらめる日本人が大多数です。
だからmerchantsharesに日本人はほぼいません。
しかし、ここで諦めるには非常にもったいないと思いますので、BTCeの登録方法についてもまとめてみました。
※BTCeでは、不正利用防止のため登録後3日間は出金ができません。
事前に登録しておかないと、すぐに資金移動もできませんのでご注意ください。
パスポート必須
merchantsharesは、れっきとした国際ビジネス会社ですので、
顧客情報は厳重に管理されます。
本人確認が取れなければ、参加すらさせてくれません。
当たり前ですが、偽名のアカウント作成では一切通りませんので注意。
そしてこれまたハードルが高いのですが、登録後には
パスポート画像を要求されます。
サイト内ではドライバーズライセンス(免許証)でも可、とされていましたので日本の免許証画像を送ってみたのですが、
英語で書かれた証名書を送ってくれ!と認証を弾かれました。
それ以外で認証を通る書類はどうやら準備できそうにありません。
なので、
パスポートがない人は諦めるしかありません。
これがmerchantsharesが日本国内で流行しない最大の理由です。
BTCeの登録と入金&ドルへの換金が終わって、パスポートを提出し、初めてスタートできるわけですから、
merchantsharesが日本人から敬遠される理由としては大きなものだと感じています。
merchantsharesの登録方法
それでもめげずにmerchantsharesに参加しよう!という方は少数だと思いますが、何にしても3年間も続いていて黒い噂が全く立たない投資先です。
2017年3月に、一時出金が完全停止していましたが、
2017年4月には華麗に復活を遂げています。
「最も安全で信頼できる」と海外では多くの人がコメントを残すぐらいなので、投資でのリスクをとにかく小さくしたいという方は頑張って挑戦してみてください。
一応登録方法をまとめてみました。
STEP1.公式サイトで登録
まずは公式サイトに飛びます
それぞれの項目を入力していきます。先ほども言いましたが
偽名は一切通りません。
必ずローマ字で本名を入力してください。
入力が完了したら、「アカウントを作成する」を選択します。
STEP2.メールの確認
登録したメールアドレスに、アカウント作成のメールが届きます。
送られてきたメッセージ内にある「Proceed」を選択すると最終確認が行われます。
STEP3.ログインしよう
完了したら、さっそくログインしてみましょう。
問題が無ければサインアップを選択しましょう。
STEP.4サイト内へ
サイト内を開くとこんな感じです。GoogleChromeで日本語化しています。
仕様変更後、色が青に変わりましたが、この画像と内容は一緒です。
サイト内説明
①財布に入金
まずは最初に自分のmerchant shares内ウォレットに入金し、そこから投資先へ入れることになります。
入金方法を設定します。BTCe以外でもネッテラーやOkPay、パーフェクトマネーなどでも支払いは可能です。
注意点としては、「最初に支払いを行った方法が利子の取り出し先に使われる」という事です。ネッテラーから入金してBTCeで取り出し、というような事はできません。残念。
僕と同じであれば、通常はBTCeを選択していると思います。
試しに100ドルで入金を行うようにしてみました。
入金を行おうとすると、BTCeのBTC-e USD codeを聞いてきます。
ここで必要なコードをBTCeのサイトから取得します。詳細はそちらのページで。
コードを取ってきて、画面内に入力すれば完了です。
数時間後にはサイト内のウォレットにドルが入金されます。
こんな感じですね。
②投資先を選ぶ
投資を選択すると、利用するウォレットと、どこに投資するかが表示されます。
利子を含めて150%の598.13ドルになるまで利子の支払いが毎日継続されます。
ブロンズの分野は利子率が平均1.1%程度ですので、単純計算で150日程度はかかることになります。
セクタは「どのWEB広告に参加するか」という選択ですが、どれを選んでも全部一緒のようです。僕はブロンズで5回、シルバーで2回投資をしましたが、見なくてはいけない広告が増えるわけではありません。
セクタは現状、「投資の単位」ぐらいに捉えておけばいいと思います。
選び終わったら「プレビュー」を選択して、確認画面も完了させれば投資がスタートします。
※毎日やらないといけないこと
メニュー画面でAdviewを選択すると、次のような画面が表示されます。
毎日見ないといけない広告のノルマ数と、その状況が表示されます。
ちなみに、見なかった日は利子は一切もらえません。
広告はこんな感じで表示されます。
別タグで広告が25秒間開きます。右上のカウントが終わるとNEXTの表示に変わります。
※注意点
以前よりも減りましたが、「あなたのコンピュータは故障しています!」などと表示されるSPAMサイトに飛ばされることがあります。
その場合はブラウザを×ボタンで終わらせてください。スパイウェアが入り込みますので広告は決してクリックしないように!!
途中で終わらせても、カウントは進んだ状態で再開できます。
ノルマとなる回数(25回)をこなしておきましょう。翌日になったら請求ボタンが表示されます。
④利子回収方法
利子回収は、最初の投資から10日間規制がかかります。
11日目にようやく回収可能になりますので、のんびり待ちましょう。
画像は10日経過している状況のものです。
やっかいな事ですが、merchantsharesには自動再投資も、利子の自動回収も存在していません。
全部手作業です。
利子を再投資すると項目がどんどん増えていきますので、僕の利子回収画面はまるで、
お茶摘み畑みたいです。
③撤退・出金
merchantsharesから出金する場合に用います。出金手数料を支払って出金が行えます。手数料が面倒なので、ある程度まとまった金額で下した方がいいですね。
BTCeで出金を行うと、次のようなメールが送られてきます。
赤枠内にBTCeの変換コードが表記されているはずです。このコードをBTCe側で入力すると、その金額がBTCeに反映されます。
⑤個人認証
個人認証では様々な個人情報を送る必要があります。
- 電話番号確認
- 身分証明書(パスポート)
- 本人確認(自撮り)
1.電話番号確認
電話番号は頭の0を国際ダイヤルの81に変更してからスタートします。
090-9999-0000ならば、「819099990000(ハイフン省略)」となります。
2.身分証明書
身分証明書を求められます。パスポート画像を用意して挑みましょう。
運転免許証が選択内にありましたが、英語のものを用意してくれ。と断られました。頑丈です。セキュリティ厳しいです。
説明欄には、何を入れればいいのか分からなかったので、パスポートの旅券番号を入れてみました。通ったので問題なかったのでしょう。
アップロードして確認します。
3.本人確認
本人の写真。つまり自撮り写真を要求されます。
パスポートにも写真あるはずですけど、その程度では信用しねーよ。という厳重ロックぶり。
当然ですけど帽子かぶったりサングラスつけたりはしないように。
ひとまずこれで本人確認は終了です。
最後の1つは住所確認ですが、投資金額を大きくするときは住所が実在するものかどうかを確認するためのコードが送られてくるパターンだと思います。僕は1000ドルスタートなので認証不要とされているようです。
登録した住所に海外から封筒が届くと思いますので、投資金額を増やしたい(確か5000ドル以上)場合は4つめの認証も行ってください。
一応。
6.個人情報
あまりいじる場所もないと思いますが、生年月日などを登録する場合に使います。
個人認証と一緒に行って下さい。
7.紹介リンクの取得
アフィリエイト用のコードだったり、知り合いに渡すコードを取得することができます。
紹介手数料が5%と、他のHYIPに比べたら低めの設定です。なので友達紹介で稼ぎたい人は不向きでしょうね。
以上、merchantsharesの紹介でした。疲れたーーーー
加筆・修正しましたので、最新の状況にも対応できると思います。
ご不明な点がありましたらコメント欄か、コンタクトフォームからでも聞いてください。
天才ビットくん
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