IOTA、マイクロソフトから協力を拒否され価格下落へ
あ、、、察し
最近になって暴走的に価格を上げていたIOTAが急下降トレンドに乗っちゃいました。
その理由は、IOTAがパートナーシップを組んだと発表したマイクロソフトの動向。
大きく価値を上げた背景には、マイクロソフトとの協力関係情報があったからなのですが、
マイクロソフトは公式の協力を拒否
情報ソース>>暗号化:マイクロソフトはIOTAとの協力を拒否しています
参考ソース>>マイクロソフトの誤解を明確にした後、IOTAが15%低下
「IOTAはMicrosoftのAzureクラウドプラットフォームの顧客であり、Azureを使用してテストおよびデータ市場の立ち上げを計画している」とマイクロソフト側は発言しており、
マイクロソフトにとって、IOTAは単にお客さんに過ぎないというわけです。
また、同じくパートナーシップを結んだとされるボッシュ(ドイツを本拠とする自動車部品と電動工具のメーカー)も、公式のパートナーではないことが発覚。
ボッシュがIOTAに接触した事は間違いないものの、数ある取引先の選択肢としてあるだけ。とされています。
う、ううん。IOTA側の願望がねじ曲がって伝わっていたようですね・・・。
はた迷惑な話だ・・・。
こういった報告を受けて、IOTAは価値を5.55ドルから現在は3.92ドルまで下落。一度はリップルを抜いて第4位に躍り出た物の、一瞬で第6位まで転落していきました。
ただ、IOTAはブロックチェーンを使用していないコインであり、より高速な取引を実現し、取引手数料が発生しない新たな技術体系のものです。
今後はその技術がどのように発展していくのか、注目はされています。
まあただ、前に出た情報が「IOTA側の独り相撲だった!」というのは、信用的にもちょっと致命的かな・・・。
しばらく前線には帰ってこないような気がします。
天才ビットくん
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