韓国大手銀行であるウリィ銀行・新韓銀行がリップル技術を試す
リップル技術は韓国銀行に影響を与える?
リップルは世界各地の銀行を中心に広がりを見せています。
まあ、今さらな情報のような気もしますが。
そんな中、韓国銀行が日本銀行コンソーシアムと協力し、国境を越えた決済方法であるリップルの技術をテストする事が明らかとなりました。
リップルネットを使って日本から韓国へ送金をテストする初めての試みとなります。
ま、今まで失敗した話は聞いたことがないんで、普通に成功するだろう。とか思っています。
リップルはすでにリップルネットワークに参加する日本国内銀行での利用準備が整っているとされており、2018年には動き出すんじゃないか?と囁かれています。
本当は2017年9月ぐらいの予定だったはずなんですがね。
おさらいではありますが、リップルの技術は国際的な送金を超短時間で、安い手数料で行う事ができる、銀行にとっては喉から手が出るほど欲しいものです。
次の2つの画像は半年以上前のものですが、分かりやすいと思いますので再掲載しておきます。
まずはリップルのネットワークはこんな感じ。
かなりの有名どころの会社が加わっているのが分かると思います。
あとはXRPを使うかどうか。ですね
利用メリットはこんな感じです。
リップルの技術だけ使うと33%のコストダウン、XRPを使うと60%のコストダウンが可能になっており、XRPの利用が急拡大することに期待されています。
XRPの利用はもしかしたら国によって異なってくるかもしれません。
で、先日出された比較表ですね。
スピード、取引コスト、規模の大きさ、どれをとっても今のところRippleが最強です。
(ちなみに話がずれますが、ビットコインとライトコインが導入する予定のライトニングネットワークはRippleネットワークによく似た物だったりします)
ここまでリップルはすさまじい技術を持った物なんですが
全然価格が上がらなかったんですよ。
これまで。
ええ。
今回の値上がりがどこまで続くのか、続いてくれるのか。いまいち分からないところがあります。
今は通貨の方は少し落ち着いていますが、リップルをメインで使うSBIホールディングスの株価が暴走していっている状況です。
>>SBIが大幅に4日続伸し新高値、仮想通貨関連事業での展開に期待
天才ビットくん
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