韓国金融監督院のスタッフ、規制情報発表前にすべて売却しインサイダーの疑い
揺れる韓国、金融監督院の公務員がインサイダーの疑い
韓国の一連の規制の流れにおいて、いち早く規制・禁止論を打ち出す情報を握った金融監督院の一部の公務員たちが、自分たちが保有していた仮想通貨をすべて売却し、インサイダー取引をしたと指摘されています。
FSSのスタッフは、政府対策の発表直前に投資した仮想通貨をすべて売却したという情報があります。
崔熙植(チェ・ヒンシク)FSS総裁は、「我々は知性を確認した」と認めた。洪南基(ホン・ナムギ)首相室長は、「一部の公務員がそのような行為を行ったことを確認した」と付け加えた。ニュースのアウトレットは、議員たちが「徹底的な調査と罰」を求めている
韓国面白いな。
政府関係者の中でも、仮想通貨に投資し保有している人数も結構いるんじゃないかと思います。なにせ韓国の労働人口の3分の1が仮想通貨利用者ですからね。
政府が規制を発表すると、市場が荒れるというのはわかりきった事ですからね。
公務員の不正な行為は、一般人の反発を招く可能性も出てきます。
先日、仮想通貨禁止に反対する署名が25万人分を超える数が集まっていましたけど、
選挙にも大きく影響します。
世界で初めて、
仮想通貨を禁止しようとして政権が後退するという馬鹿げた事態を、韓国なら見せてくれるんじゃないかとひそかに期待しています。
最近は北朝鮮のオリンピック参加を政府の手柄とするべく走り回ってますけど、韓国本当に大丈夫か?
天才ビットくん
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