Visaは「Bitcoinを受け入れない」とするも、シンガポールPaycentは仮想通貨デビットカードを発行
Visaの仮想通貨クレジットカードは全滅中
そろそろクレジットカード作っておこうかな・・・
ちょっと今更な情報ですけど、
VisaのCEOが先日、「ビットコインは投機的であり通貨ではない」とコメントしたことと、これまで使えていたはずのBitcoinクレジットカードのほとんどが使えなくなっているのはご存知方も多いとは思います。
「Visaでは、暗号違反に基づく取引は処理しません。「われわれは、通貨ベースの取引だけを処理する」と述べた。
ビザはBitcoinクレジットカードを終了します
しかし、ビザは最近、ジブラルタルのデジタル決済処理会社、Wave Crestとの提携を打ち切り、効果的にビットコインおよび暗号化デビットカードを無効にした。TenX、Xapo、Coins.ph、Bitwala、BitPay、CryptoPayなどのBitcoinおよびCryptocurrencyデビットカードサービスプロバイダはすべて、Wave Crest上のVisaの摘発の影響を受けています。暗号化デビットカードサービスプロバイダは、Wave CrestとそのVisaパートナーシップに依拠して、暗号化の支払いを処理しています。
BitPayは2016年にBitcoin Visaデビットカードを発表しました。これにより、ユーザーはVisa POS端末で支払いを行い、米国内のどこでもVisa ATMで現金を引き出せます。
情報ソース>>VisaのCEO:Bitcoinを直接受け入れない
このカードを利用して、取引所を通さずに現金化していた方も実は結構多かったんですがね・・・。
(ダメ、税金逃れ!絶対!)
VisaがBitcoinクレジットカードから撤退したのは結構な痛手ではあったんですが、
逆に新しく仮想通貨のクレジットカードを作る会社も世界にはいるようで、
シンガポールに拠点を置くPaycentは1月15日から新たに、仮想通貨を使うことができるデビットカードの発行受付を開始したそうです。
最初のカード発行は3月の1週目からだそうです。
公式サイト見てましたけど、使える通貨が意外と多いですね。
公式サイト>>https://paycent.com/
- Bitcoin
- イーサリアム
- ライトコイン
- BitcoinCash
- リップル
が使えるようになっているようです。
おお、よさそうじゃないかね。
ちょうど仮想通貨のクレジットカード、一枚ぐらい持っておきたいなーって思ってたところでした。
まあ、日本国内でどこまでどう使えるかは不明です。
最初のうちはセブン銀行で現金引き出しできたりするんですが、海外カードって止められる事も多いんだよな(笑)
カード種類は3種類。今のところ受け付けているのはルビーだけのようです。
チラッと見ただけでは、発行手数料が分からなかったです(笑)
1000ドルぐらいで済むかね?
PAYCENTルビーカード
このカードはPaycent Ruby仮想カードとしてユーザーがアプリから生成することも、注文することもできます。これは、毎日の支払い限度額が5,000米ドルで、払い戻し限度額が1,000米ドルの標準のPaycentデビットカードになります。
ペイセントサファイアカード
このカードは、最大支出限度額が50,000米ドル、引出限度額が3,000米ドルのモバイルウォレットホルダー用に設計されています。Paycent Sapphireカード保有者のカード発行および配送料金は免除されます。
ペイセントソリタールカード
これはPaycentモバイルウォレットホルダー用の限定版カードで、複数の追加報酬以外に特権的な1日の支出と引き出し制限が付いています。Paycent Solitaireカード保有者の場合、カードの発行および配送料は免除されます。詳細については、Paycentのサポート担当者にお問い合わせください。
天才ビットくん
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