「デジタル通貨が現金のない未来への勢いをつくる可能性がある」スターバックスの会長の発言
スターバックスの会長、Howard Schultz氏がデジタル通貨に対しての考えを発信
スターバックスの会長であるHoward Schultz氏が、
Bitcoinは「正当な」通貨ではないものの、いつかはデジタル通貨が現金のない未来をつくる可能性がある。という内容のコメントを公表しています。
Bitcoinは「正当な」通貨ではないが、スターバックスの会長であるHoward Schultz氏によれば、いつかはデジタル通貨が現金のない未来の勢いをつくる可能性がある。
Schultz氏は、木曜日に開催されたポストプロダクトカンファレンスコールで、分散主幹線技術(DLT)を暗号化ベースのアプリケーションの外部で活用できると主張していることを強調した。
シュルツ氏は、電話会議で音声がスターバックスのウェブサイトに掲載されていると語った。「ビットコインが今日の通貨であろうと将来の通貨であろうとは思わない。「私は、短期間ではなく、デジタル通貨に関して信頼と正当性がある民生用アプリケーションを使って、数年後に起こり得ることの可能性について話しています。
現在世の中に出ているコインが、どのような結末を迎えるかはわかりませんが、
今現在、キャッシュレスの時代に進んでいるのは間違いありません。
特に、すでに国独自の仮想通貨の開発は、
ロシア、中国、日本、アメリカ、で行われていると言われています。
まあ、ロシアが最初に仮想通貨ルーブルを作り上げそうな感じ。国家的な思惑がありますから勢いがありますね。
あと最近では、ベネズエラでは石油備蓄に裏打ちされた「ペトロ」暗号通貨の発行を進めています。ここも制裁回避のためだったはずなんで、
ロシアとベネズエラのどちらかが、国家主導で独自の仮想通貨を作る初の事例になるでしょうね。
たぶんベネズエラが先だとは思う。
独裁政権ですからね。あそこは。
あと、これは国家ではないですけど、オーストラリアの金取引企業が物理的な金に裏打ちされた暗号通貨の発行を検討しているという話もありましたね。
まあ、そんなわけで、
色んな国や組織によって、デジタル通貨の開発・研究が進んでいるわけです。
現在世界では数百種類の仮想通貨が存在していますが、将来的には現金のない世界を作る勢いを生み出すきっかけにもなっているわけですね。
天才ビットくん
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