Bittrexは3月下旬に取り扱いの4割に当たる82種類のアルトコインを上場廃止へ
Bittrexはアルトコインを大量に上場廃止へ
Bittrexの発表によると、これまで取り扱いを行っていた仮想通貨のうち、合計82種類の草コインを3月下旬に上場廃止することを決定したようです。
消える通貨は以下の通り
CRT、DYC、DRACO、DTC、FC2、FRK、FSC2、およびFSC2は、8ビット、ADC、AM、AMS、APEX、ARB、BITS、BITZ、BLC、BOB、BSTY、BTA、CCN、CRBIT、 NZ、GHC、GP、GRT、HKG、HYPER、HZ、J、KR、LXC、MAX、MEC、METAL、MND、MTR、MZC、NAUT、NET、NEU、NTRN、OC、ORB、PRIME、PXI、ROOT、 SCORT、SCRT、SFR、SLG、SLING、SOON、SPRTS、SSD、STEP、STV、SWING、TES、TIT、TRI、TRK、U、UFO、UNIQ、UNO、UTC、VIOR、VIRAL、VP、WARP、 XA、XBB、XC、XCO、XDQ、XPY、XQN、XSEED、XTC、およびYBC。
Bittrexは、これらのトークンを上場廃止する決定は、同社の「厳格なコインリスティング基準」を維持することに基づいて行われたと述べています。上場廃止予定の82個のデジタルトークンのうち、28個には「ブロックチェーンが壊れているか、引き出しを許可しない財布」があります。他のトークンは流動性が低いため上場廃止になる予定です。
情報ソース>>Bittrex、3月下旬に82個のAltcoinsをデライトする
サポート終了リスト>>https://support.bittrex.com/hc/en-us/articles/360001609031
これまでアルトコインを合計195種類も扱っていたBittrexが、4割にもあたるコインを廃止することで、今後”草コイン”と呼ばれる価格の安い通貨はBittrexでの取り扱いは難しくなります。
国内でもコインチェックが匿名性の高い3つの通貨を取引終了させるという話も出ていますし、今後は他の取引所、PoloniexやBinanceでも似たような動きになる可能性も出てきます。
まあ、だからと言って全部が全部なくなることはないです。取引が多いコインは価格が安くても取り扱いは継続されるでしょうからね。
変な通貨にお金を突っ込んでる方は、今のうちから「そうなった時にどうするか」決めておきましょうね。
天才ビットくん
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どうやら上場廃止というより、過去に上場廃止されていた82銘柄のウォレットサポートを停止するということらしいです。