ビットコイン価格が急激に反発。Bitcoinがシャリア法を遵守しているとのイスラム学者の宣言
ビットコイン価格が久しぶりに急上昇
長い間停滞し続けていたビットコインの価格が急上昇を見せています。
今回値上がりの直接的な原因とされるのは、イスラム学者の仮想通貨の妥当性を議論している事だそうです。
Bitcoinの取引がボラティリティと膨大な利益と損失のマージンに起因する金銭の形態であったかどうかに関して、イスラム学者コミュニティにおけるBitcoinの人気が討議されて以来、討論は激しさを増しています。
Bitcoinがシャリア法を遵守しているかどうか議論が続いており、数か月前に「イスラム法ではビットコインは認めない」という動きとは真逆の動きが起こる可能性があります。
イスラム教は世界人口の23%を占めており、インドやインドネシアなど様々な国で信仰されています。
この動きの結果、イスラム教がビットコインをはじめとした仮想通貨との共生を選んだ場合、
これまで宗教上の理由で仮想通貨を買えなかった人たちが、市場に現れるのではないか?と見られています。
一方国内でも仮想通貨の価格下落が収まりを見せ始めていたことも、今回の上昇に影響しているようです。
これまでコインチェック問題で揉めていた経緯があって、投資家たちが風評被害による下落を予想し、様子見状態に入っていましたが、先日のマネックスグループによるコインチェック買収を受けて、騒動はひと段落したとみられています。
マネックスの株価は買収の情報が出てから連日上がり続けており、今後のマネックスグループの営業益が上がることに期待されています。
また、金融庁によるBinanceへの警告についても、結局の所拠点が海外の取引所に関しては日本の法律上は罰則を与えることができず、”警告しかできない”という実態が浮き彫りになっています。
Binanceは今後も利用できる状態になるだろうと見られており、マイナス要因が出そろい、あとはライトニングネットワークやビットコインCashの32MBハードフォーク。イーサリアムの開発も進んでおり、ようやく明るい兆しが見え始めたものだと思われます。
かくいう僕も、ここ数日前からビットコインを購入し始めているのは内緒の話。
おかげさまで74万で買えたよ。
今回の動きは一過性のものである可能性は否定はできませんが、様子をうかがっていた投資家たちが動き出したことで、投機熱が再び燃え上がる可能性は高いです。
まあ、どっちに転んでも僕はあとは買うだけです。
天才ビットくん
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