元米国大統領ビル・クリントン10月1日のリップル会議に参加
ビル・クリントン、リップルのスウェル会議に参加予定
元英国大統領を務めたビル・クリントン氏が、10月1日サンフランシスコで行われる予定のスウェル会議に参加することが発表されてました。
Ripple主催のスウェルは、今日の世界的な支払いにおける最も挑発的な対話のための政策、支払い、技術に関する世界有数の専門家を集めて行われる会議となっています。
その会議でのビックゲストとして登場するクリントン氏。
クリントン大統領の演説には、リップルの取締役会メンバーであるジーン・スペリング(Gene Sperling)とのQ&Aセッションも含まれおり、現在世界中で進んでいるブロックチェーンの世界について、個人的な意見が話されるものとみています。
情報ソース>>ビル・クリントン元米国大統領、キーノートリップル会議に
どちらにせよ、リップル主催の会議に出席するのであれば、肯定的な意見が出てきそうですよね。
また、大阪市が慰安婦像問題で姉妹都市の解消を通告しているサンフランシスコでですが、XRPを基軸通貨として採用した取引所DCEXが新たにオープンしています。
サンフランシスコに拠点を置く市場DCEXは、XRPを小売業者と機関投資家の両方に利用可能な「基本通貨」として使用する最初の暗号化交換となります。
DCEXは、すべてのデジタル通貨がプラットフォームの「基本通貨」としてリップルのトークンXRPに対して取引される、暗号から暗号へのマーケットプレイスとして機能するだろうと、交換オペレータは発表した。
XRPが採用された理由は、とにかく平均4秒という取引時間の短さが、他の通貨との取引を行う際に向いている。という事らしいです。
まあ、XRP自体は認知度が低い事、そしてリップル社が大量のXRPを抱えている事からあまり人気があるものではないんですけどね・・・。使い勝手はいいと思いますよ?
そんなわけで、XRPは今後ちょっと期待できるかも。
また、別件ではありますが、
米国では次回大統領選に出馬予定の候補者が、ビットコインによる寄付の受付を開始するなどより深い部分で仮想通貨・そしてブロックチェーンに関する技術開発とその利用が進んでいます。
その一方で仮想通貨の時価総額は今週再び弱気な姿勢を見せていて、仮想通貨に対する投資が非常に不安定なものであると言う状況に変わりはありません。
今年年末に、ビットコインがいったいいくらの値を付けているか?
正直、今ぐらいと変わらないん(70~90万)じゃないか?とか考えているわけで・・・
天才ビットくん
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