Coinbaseは英国ポンドでの取引を開始。イギリスでの需要に向けて動き出す
コインベースが英国ポンドを追加
世界で利用者が多いコインベースは、8月1日より英国通貨であるポンドによる仮想通貨の取引を開始しました。
これまでは仮想通貨をいったんユーロに替えてから出金されていたようですが、今後は直接ポンドを入出金することが可能になったわけです。
本日より、イギリスのCoinbase(個人)、Coinbase Pro(アクティブトレーダー)、Coinbase Prime(機関)の英国ポンド(GBP)サポートを開始します。これにより、Coinbaseから英国の銀行口座への同日預金と引き出しでより速い支払いが可能になります。
これまで、ビットコイン、ビットコイン、エテリアム、リテコインをユーロに変換してから国際通貨でポンドに変換するプロセスは数日かかりました。顧客は今ではポンドスターリングを移転し、これらの暗号化通貨を直接売買するために使用することができます。
コインベースは7月にCardano(ADA)、Basic Attention Token(BAT)、Stellar Lumens(XLM)、Zcash(ZEC)、0x(ZRX)など5種類の仮想通貨をリストに入れる検討をしていると伝えられており、この情報から価格にも影響が出ていました。
イギリスの仮想通貨取引が、今後どのように進んでいくのか、結構気になるところではあるかな。
まあ、仮想通貨市場は現在の高値の限界値が近づいていると考えられており、価値が微妙なところで安定してしまっています。
今後市場がこれまで以上になるには管理の時間を要することは間違いなさそうです。
天才ビットくん
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