ベネズエラの国民の中で採用が進むダッシュコイン
ダッシュコインがベネズエラ国民の間で採用
ペトロを発行しているベネズエラですが、国内通貨ボリバルの価値が大暴落している中でどうやら国民の間では匿名通貨でダッシュコインの採用が進んでいるようです。
Bitcoinが$ US7,000に向かって押し戻すにつれて、暗号化された通貨が全面的に増加しています。
主要な暗号の中の利益は、暗号化がベネズエラに押し入るにつれて、Dashコインによって導かれました。
ダッシュのCEO、ライアン・テイラー氏は、ビジネス・インサイダーに、ベネズエラの通貨、ボリバルの崩壊の中でユーザーの成長が急速に高まっていると語った。
ペトロじゃないんかい(笑)
現在の大統領であるニコラス・マドゥロ氏は独裁的な政治を行う事で有名で、先日ペトロの価値定義、そして現地通貨のボリバルの単位切り下げを発表するなど行っています。
結果として国民のうちの100万人以上が南アメリカへと脱出。
国内の混乱は相変わらずな状況です。
国民たちは対ドルに対して価値が残らない可能性が高いボリバルではなく、仮想通貨を保有する選択をする人々も出てきているんでしょうね。
DashのCEO、Ryan Taylorは、「Kriptoとの提携により、Dashを毎月1万人の新規ベネズエラの消費者の携帯電話にプリロードするために必要なすべてのコンポーネントを毎月提供する予定です」
「KRIP電話」には、「Dashを保管するダッシュウォレット、Dashを入手するサービス、Bitrefillアプリがあり、さまざまなサービスへの支出が可能になります。これは、すでにベネズエラでダッシュを受け入れて1,000人以上の商人を補完している。
おかげなのかダッシュコインの価格が持ち直し始めている様子。まあ日本の取引所では取り扱ってないんですけどね。
ここの所結構下がっていたのも要因なんでしょうけど。
今後も他国で採用が入ると価格の低いコインは急な変化をしそうですね。イラン国民がどんな仮想通貨を採用してくるか、ちょっと興味ある話です。
天才ビットくん
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