東大でブロックチェーン研究の教育講座が開設!
東大、ブロックチェーンに対する教育・研究講座が開設
東京大学は、Ethereum Foundationと日本の金融大手三井住友などから、総額80万ドル規模の寄付を受け、東京大学大学院工学系研究科内でブロックチェーンコースを提供し始めたそうです。
この講座は3年間の期間限定として行われる予定で、将来のブロックチェーン起業家を育成する目的があるようです。ウォートンとスタンフォードなど世界的に有名な大学でもブロックチェーンに関する教育が行われていますし、日本有数の学力を誇る東京大学学生に対して講義を行う事で、日本国内のブロックチェーン技術を高める結果になってくれればいいね。
すでに各国ではブロックチェーンに対する教育・研究が国ぐるみで行われているのはご存知の通り。ヨーロッパの島国マルタなどはブロックチェーン大国を目指し、ブロックチェーン関連会社を誘致している事で知られています。
ブロックチェーンは時として過剰な表現による評価を受けることがありますが、将来的に様々な生活サービスに転用できる可能性があるのは事実です。
仮想通貨取引所では、相変わらず技術者が不足している現状。
今後は将来的な就職先としても人気が出るのは確実で、他の大学でもブロックチェーン教育の取り入れは進んでいくでしょうね。
情報参考>>東京大学、Ethereum Foundation Backingによるブロックチェーンコースを開始
天才ビットくん
最新記事 by 天才ビットくん (全て見る)
- Facebookリブラからビザ・マスターカードなど5社が離脱 - 2019年10月14日
- リップル推しの動画は多いが当のXRPは「動かざること山のごとし」 - 2019年10月1日
- 金融庁「暗号資産への投資信託の組成・販売には慎重に対応すべき」 - 2019年10月1日
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません