コインチェックがモナコイン取り扱い発表後高騰
コインチェックが5月31日、モナコインの取り扱いを開始すると発表しました。
取り扱いの開始は6月上旬と予定されていて、これで当時の3大取引所Bitflyer、Zaif、コインチェックがそろい踏みでモナコインを扱うことになりますね。
モナコインは発表直後からZaifやビットフライヤーで取引が急増しており、Zaifのデータを見る限りでは最大で350円を超えたようです。前日130円ほどで取引をされていたことを考えると、現在の価格263円は発表前の2倍の価格になったことになります。
モナコインはどちらかというと海外で言うDogeコイン的な扱い(使い道は限られているけど、取引所では扱われているから流通はある)ではありますが、今回の高騰。
ビットフライヤーがモナコインを扱い開始するときに高騰した経緯がありますから、今回の場合も高騰狙いの買いが殺到しただけの可能性は高いと思います。
ただ、今回のケースからもわかるように、価格が一夜にして2倍になるという他の投資ではありえないものです。こういったケースが増えてくると、日本人の投資欲が再びふつふつと湧き上がってくるのは時間の問題でしょうね。
だって、昨日の朝、もしくは情報が入った直後にモナコイン買っておけば2倍になってたんですよ!
10万円が20万円、100万円なら200万円・・・。これが昨日起きていた現実です。
コインチェック被害の記憶が薄れつつあり、その後各取引所も体制が整えられ、暗号資産は再び魅力的な投資案件として浮上しつつあります。
天才ビットくん
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