マスターカードにリップル技術が利用される可能性について発表されました
マスターカード、リップル技術を使った決済試験を実施
オランダを本部とする世界148か国にわたるグローバルネットワーク、KMPGの発表によると、リップルのブロックチェーン技術を使う事で、マスターカードが国境を越えてB2B決済が可能になるという方法が示されました。
情報ソース>>国境を越えたB2B決済のためのリップル技術によるMasterCard実験
・・・うん、こういう難しい話を聞いてもイマイチピンとこないですねwww
これが実現するとどうなるか?というのを考えてみたんですが、たぶんこんな事を言ってるんだと思います。
海外でマスターカードを使用して買い物をした時を例に挙げましょう。
国内で発行したクレジットカードで、海外で100ドルの商品を購入したとします。
この情報は国内の決済システムに送られ、指定した支払口座に日本円であなたに請求がきます。
現在1ドル110円ですから、請求される金額は、
100(ドル)×110(円)×利用手数料1.6%=11,176円
さて、それではリップルのブロックチェーン技術を使った場合、どうなるかというと、
簡単に言えばこの利用手数料が、半分以下に落ちる。(たぶん0.5%以下)
と考えればいいと思います。
多分ですよ?
決済にかかる時間も大幅に短縮されるため、ブロックチェーン技術がクレジットカードに導入されれば、あらたな決済の時代の幕開けとなります。
まあ非常に興味をそそられる話題ではありますよね。
まだまだプロジェクトも何も始まった段階でもありませんし、実際本当にこれがスタートするとしても数年間の時間を必要とするでしょうね。
ですが、マスターカード側がリップル技術に着目しているのは事実。
本当に実現すれば、リップルの価値はさらなる飛躍を遂げてくれそうです。
まだまだ全く未確定の内容ですので、
すぐに価格に反映されるものではありませんが、
煽られて購入する人も出てくるかな?このニュースでの影響は大したものではなさそうですが、リップルの価格には注意してくださいねw
リップルは今後も成長していく可能性の高い通貨です。
現在はマネーゲームの対象となっているため価値がイマイチ固定されませんがw
1年以上の長期投資として考えているのであれば、リップルの将来性を見ると、
現在の価格は破格の安さにも感じられます。
短期売買には向きませんがねww
リップル1本だけの全力買いは薦めませんが、8~9月と予想されている海外送金ネットワークが開始される前に、どこかのタイミングかで手に入れておいた方がいいですね。
天才ビットくん
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