諸刃の剣?ICO市場の爆発的な成長はイーサリアムを混乱させる結果に
今日もイーサリアムの不安要素が前面に
大きな下げが続いているイーサリアム市場。
連日のように最低値を記録し続けている状況ですが、6/25は取引所CoinbaseとBTC-eでイーサリアムの送金を一時的に全面ストップさせた事で、イーサリアムへの不信はさらに高まりました。
イーサリアム技術を使って、ロシアや中国が独自通貨の開発に乗り出しているのは明らかとなっていますが、ここ数か月のICOの成長で取引データ量はビットコインを超えており、
先日のトラブルも重なり、イーサリアムのブロックチェーンを使った通貨開発は難しいのでは?とも囁かれています。
ICOの資金集めのためにイーサリアムが使われるようになり価格が高騰したものの、
その影響を受けて、イーサリアムは必要以上に混雑し、窮地に立たされている。といった状況です。
イーサリアムは一時3万円を切るような値下がりを見せたものの、現在3万1000円。
下がりすぎた状況なので、普通ならここで反発が見込まれるものの、今はみんな様子見です。
ビットコインとイーサリアムの両者の開発や支援者は、互いをライバル視し批判を表明していたりしますが、
ビットコインもイーサリアムも、結局50歩100歩。
ようするに今のままだとどっちもだめじゃないか!
とツッコミどころ満載な事に気が付いてほしいですww
いいから早く改善しなさいww
というわけで、暗号通貨の市場は回復の材料を失ったまま、下落トレンドの道を突き進んでいます。
まあビットコインはSegwitの7/31までの導入へ期待が集まっており、なんとかこの下落にも耐えています。長期的に見れば、大きな問題は多分ないわけですしね。
リップルは、そろそろXRPを買い集めておくべきときだろう。と投資家が購入を開始しているものと判断されます。
7月~8月はリップルこそ主戦場となる可能性もあります。
個人的にはそろそろXRPが来てくれると信じたいですww
混沌としてきた暗号通貨の世界ですが、この状況は少なくとも7月いっぱい続くと見られているため、今の時期の投資はなるべく控えておいた方がいいでしょうね。
まあ、こんな中でも突っ込める人が結局一番稼げるんですけどねw
長期的に見れば、下落した現在の価格は買い一択の状況ではあります。
しかし短期的にはまだまだ下がる可能性もありますので、次の波が来るのをみんな様子を見ている状況です。
あー早く8月にならないかな・・・
毎日ジワジワと減っていく資産を見ながら、暗号通貨に訪れた梅雨明けを待つ日々です。
真綿で首を絞められてる気分だよ!!ww
天才ビットくん
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