世界の不思議な仮想通貨特集!冗談だったけど今では価値を持つ(?)6つのコイン
スーパー不思議ランド 6つの通貨
最近ビットコインのハードフォーク問題ばっかりしか扱っていませんでしたので、息抜きに仮想通貨の変な世界の話でもしましょうかね。
現在世の中に出回っている仮想通貨は1000種類近いと言われています。(10月時点で878種類)今年の1月から比べると200種類ほど増えているそうで、今もなお増え続けているような状態です。
まあ、出てくるコインもあれば消えていくコインも多数ある中、
「何かの冗談みたいにして作られたんだけどなぜか生き残っている」摩訶不思議なコインが世の中にはあります。
こういう変なネタを扱うのは、当サイトならではだと思う!
というわけで、今回はそれらについての紹介記事が海外であってましたので一緒に見ていきましょう。
まずは、
ドージコイン(別名ドッグコイン)
犬のマークが目印の、Dogecoin。
国によって呼ばれ方が違い、ドージコインまたはドッグコインとも呼ばれています。
ちなみに僕は犬コインと呼んでますw
もともと冗談で作られたコインで、その冗談が通じる人と犬好きがジョークで買っていたものだったんですが、当時資金不足であったジャマイカのボブスレーチームのソチ冬季五輪出場のための寄付手段としてDogecoinが採用された事で一躍話題になりました。
最近でも、どこぞの国で(中国だったっけ?)
「Dogecoinをよろしく!」みたいな感じで開発者が話してましたねw
値上がりするかって?いや、期待しない方がいいでしょうww
僕も前は10万枚持っていたんですが、ポロのアカウントハッキングで盗まれて、あえなく無くなりましたww さよなら僕の犬コインw
WhopperCoin
ロシアでハンバーガーが食べれるコイン、WhopperCoin。
ロシアのバーガーキングがポイントシステムにBlockchainを使用することを決めた事で、デジタル通貨が主流に広がっているという宣伝のために作られました。
発行当初は1,700のコインで、ハンバーガーと交換することができたそうです。今の相場は知りませんがw
最近では90か国でこのコインはやりとりされており、ハンバーガーの交換コインだったはずが投資のためのコインとして扱われているそうです。
PotCoin
マリファナ(大麻)取引のための専用コイン、PotCoin。
聞かなくてもわかると思いますが、大麻取引を円滑に行うために作られたコインです。大麻も国によってはOKなところもありますからね。
日本だと考えられないねw
Unobtanium
仮想通貨界のレアメタル、Unobtanium。
このコインは総数が250,000枚しか発行されない非常に希少なコインです。
マイニング年数は300年。
300年で250,000枚?
え、何のためにあるの? 馬鹿なの?死ぬの?
と言われてもおかしくないぐらいの量しか流通しない、希少性の高いコインですw
ほんと、何に使うんだろうね?まあそれでも市場は1100万ドル。
Coinye
通称「ゲイの魚」こと、Coinye。
え?説明はもう十分だって?
まあせっかくだし、わざわざ調べてみたから説明させて!
Coinyeは有名なラッパーKanye Westをモデルにして作られた、ドージコインに勝る真のジョークコインで、開発者がKanye Westの顔を勝手に使ったとかなんとかで2014年に肖像権侵害やら何やらで訴えられています。
訴えられる前のロゴがこれ
訴えられてから、ロゴを魚とおっさんが合体事故を起こした物と差し替えたそうですが、
やっぱりKanye Westの怒りは収まらず。
当たり前だ。
最終的には当初の開発者もこのコインを放棄。以来ほったらかされているような状態とかなんとか。もう消えてると思っていいのかね?ww
Putin Coin
あのプーチン大統領が仮想通貨に!Putin Coin。
もはや肖像権とかなんとかお構いなし!
ロシアのプーチン大統領がコインになったよ!
わーい!
・・・冗談みたいだろ?
ちゃんと動いてるんだぜ?
もう説明はいいよね?
ちなみに、プーチン大統領はプロジェクトには関わってないよ!当然だね!
・・・というわけで、これらのコインが価値が出るかどうかは正直分かりませんが、こんな変なのもちゃんと動いているんですよwww
世の中何が流行るかはわかりませんねw
以上、今回は6つの謎の仮想通貨についてのご紹介でした!
やっぱりこういうノリの方が僕は好きだよ!さて、今度は何を紹介しようかな。
天才ビットくん
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