イーサリアム、謎のデジタル猫の登場によってブロックチェーンが混雑し自爆

2017年12月6日

デジタル猫がイーサリアムブロックチェーンを荒らす

さて、最近になってイーサリアムのブロックチェーンが混雑をし始めている問題が浮上しているようですが、その原因はCrypto Kittiesと呼ばれる仮想ペットが原因となっているようです。

このかわいいかどうかすら定かでないペットなのですが、イーサリアムを利用してペットが発行(購入)される課金システムを導入しています。

予想外のヒットとなったこのプロジェクトにより、ペット待ちは現在も数百人に及んでおり、イーサリアムのブロックチェーンを混雑させる状況となってしまいました。

ユーザーは過去数週間にわたってデジタル子猫を買い求めており、購入するのに総額100万ドル以上が使われたそうです。
レアリティの高い3匹限定の猫は114,573ドル、81,549ドル、69,600ドルで販売されたとか。

え?デジタル猫が1,000万超えてるんですか?ww

海外では、これはKawaiiになるそうです。

わけがわからないよ。

かわいい?NOTだ!

それに、これはすでに猫じゃねえwww

 

まあきっとたまごっちブームみたいなものなのでしょう。

 

イーサリアムブロックチェーンを使ったCrypto Kittiesプロジェクトは多数のユーザーを集め、数週間で100万ドル(10億円以上)という多額の売り上げを得たことで大成功を収めました。

イーサリアムはブロックチェーンを使ったビジネスを考えている多数の企業にその可能性を示したものの、肝心のイーサリアム自体を混雑させてしまう結果に・・・。

簡単に言えば、輝く可能性を見せつけて自爆した。

とでも言えばいいでしょうか?

なにそれ、かっこいい。

 

現在Crypto Kittiesはサイト利用者に対して、それまでの出産手数料を倍額の負担を求め、混雑によって発生してしまったガス(手数料)を負担することを明言しています。

気になるバーチャルペット所有者が待っているため、Crypto Kittiesは、ethereumネットワークを介してトランザクションを送信するために使用されるガスのコストの一部を吸収すると約束しています。ethereumのmempoolの未確認のトランザクションの数は、15,000に急上昇し、Crypto Kittiesはその責任を負っています。

 

イーサリアム上で発生したこの謎のデジタル猫の混乱。

ビットコインもスケーリング問題を抱えていますが、イーサリアムもまた多くの企業に利用してもらうためには、今後の開発が必要なのは間違いないのでしょうね。

 

繰り返しますが、今回は可能性を見せつけた自爆ですので、

プラスマイナス0だと思いますww

が、頑張ってくれ。

 

情報ソース>>Ethereum Blockchainは猫によって混雑している

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天才ビットくん

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