NYSE会長、ビットコイン先物取引を開始しないことに後悔
NYSE会長の後悔。2016年のビットコインの急先鋒、完全に出遅れ
ニューヨーク証券取引所(NYSE)のジェフ・シュフレヒャー会長は、ビットコイン先物取引がライバルである2社、CBOE(12月10日午後5時に顧客へ紹介、12月11日が取引開始みたいです)、CME(12月18日)に開始される事が決まり、出遅れた事に後悔しているようです。
大きな競争2社が先物取引を開始する事で、投資家たちは金よりも高い価値がある可能性があるとされるビットコインに投資する可能性は高いと見られています。
NYSE会長からは
顧客が他社に流れていく・・・やべえ、出遅れた・・・でも今さらどうしよう・・・
という感じのコメントが発表されています。
Sprecher氏は、2017年12月初めにニューヨークのGoldman Sachs Group Inc.がスポンサーとなった投資家会議で、Bitcoinインデックスプロジェクトのフォローアップに失敗したことは、
“私たちはまずそれに就いていないのはばかげているかもしれません…私は答えがない、私は知っていたと思う…私はcryptocurrenciesを作るべきか分からない。
ビットコインは先物取引開始での空売りが心配されていましたが、現在のビットコイン価格はピークであった220万から急降下し、12月10日には150万円まで下落しました。
ここまで落ちると、正直言えば買いの市場に切り替わると思われます。あくまで個人的な感想ですけどね。
空売り仕掛けて下落させる作戦よりも、価格が下落した今のタイミングは普通に買う方がリスクは低いと思います。
今は日本人による、空売り警戒でのセルフ下落で落ち着いた状態。
実際にどうなるかはまったく予想もつきません。
間もなく開始されるCBOEのビットコイン先物取引が、いったいどちらの方向に転んでいくのか?
どうせビットコインCash分裂騒ぎで大暴落したときと同じで、結局元に戻るんだろ。はいはい、知ってる知ってる。
と、完全放置を決め込んでいる僕は、のんびりその行方を見守ります。
天才ビットくん
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コメント一覧
この記事面白かった また書いて。
いつも読んでいただいてありがとうございます^^
楽しんでいただけて幸いです♪
更新有難うございます
セルフ下落…成程(-ω-)
落ちるとは思っていてもやっぱり多少ドキドキしてしまったので…完全放置する勇気を貰いましたw
いやあ、空売り警戒の騒ぎで案の定落ちましたね(笑)
そして急激に元に戻りつつあります。
今年いっぱいは何がどうなるか分かりませんが、まあ放置が一番なんでしょうね。