ベラルーシはビットコイン暴落中にも関わらず暗号通貨支払いとICOを合法化
ベラルーシ、暗号通貨支払いとICOを合法化
ベラルーシにて、昨日暗号通貨支払いとICOを国として合法的に扱う事を発表したようです。
ベラルーシってどこだよ。
っと思いましたが、ここですここ。
ベラルーシはロシアとEUの間に挟まれている国家で、ロシア側ともEU側とも深い関係性をもっているようです。特にロシア。
今回の決定はビットコインが11000ドルに急降下した直後にもかかわらず、大統領Alexander Lukashenkoのもと予定通り行われたという事です。
今月初め、ルカシェンコ氏は、ベラルーシを「技術国家」に変えることが目標だと語った。クリプトカルトとICOを合法化するだけでなく、地元のIT企業も英語の下で部分的に活動することができるようになる。国の法制度を巡り巡り奮闘した外国人投資家を助けます。
「ベラルーシは、ブロックチェーン技術の利用のための幅広い機会を開く世界初の政府になる(…)我々は、この地域における地域の中心になる機会がすべてある」
EU加盟国では暗号通貨への投資こそ日本や韓国、アメリカに比べて少ないものの、ブロックチェーン技術の開発はかなり力を入れて進められており、
ロシアもまた、国家主導で独自の通貨を作る事、そして暗号通貨への規制を敷きつつマイニング事業に乗り出しています。
間に挟まれた国であるベラルーシはこの影響を色濃く受けており、国としてこの事業に本格的に促進する構えのようです。
天才ビットくん
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