混乱の中もビットコインを受け入れる企業は増加。ベトナムとイギリスから
ビットコインが遅延している中でも市場は拡大
ビットコインがクリスマスイブに大規模なネットワーク混雑を記録して2日目。
ようやく取引待ちの件数と手数料が減り始めています。
このままなら急激な取引増加がない限り、年末には再び送金手数料は下落すると思われます。
まあようやくひと段落つきそうだな・・・といった感じでしょうか。
今回の事で現状のもろさを露呈したビットコインですが、世界的にはビットコイン受け入れを進めようとしていたりビットコインに関わる事業を始める会社が多く存在しているのは間違いありません。
例えば、ベトナム。
ベトナムでは政府から「ビットコイン支払いの禁止措置」がとられていて、ベトナムでビットコインで決済をしようとすると逮捕されるような状況です。
一応ビットコイン自体は禁止されていないそうなんですがね・・・。
支払いの手段としての道をふさがれているわけなんですが、ビットコインATMは連日数十人がビットコインを売買しているとか。
また、ビットコイン鉱業についても動き出している企業もいるようで、中国Bitmainからマシンを購入し、マイニング事業を開始しようとしているようです。
情報ソース>>ベトナム、警告にもかかわらずBitcoinを受け入れることをマーチャントが調査
次はイギリスの話題。
英国の廃棄物リサイクル会社ビジネス・ウェイスト・リミテッド(以下BSB)は、ビットコインでの支払いを受け入れる発表を行いました。
英国の廃棄物リサイクル会社であるビジネス・ウェイスト・リミテッド(BSB)は、同国で初めてビトコインを受け入れると発表した。英国に本拠を置くヨークは、商業廃棄物契約のための暗号化された通貨での支払いに対応しています。
イギリスでは、最近になって仮想通貨の人気が徐々に高まりつつあったようです。
今回の暴落を受けて、今後どうなるか・・・。
少なくとも、ビットコイン下落による影響は、ようやく沈静化しようとしているわけです。
2018年もまた、今年に比べても様々な事が待ち換えているようです。
うん、眠たい状態で記事書くと、何かいているか分かんなくなるな・・・
情報ソース>>英国のGarbagemanがBitcoin支払いを受け入れるようになりました
天才ビットくん
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