仮想通貨市場に水を差す韓国規制強化の噂。韓国はリップルとモネロになぜか集中
ビットコイン市場再び下落の原因は韓国
先日緊急的な規制を導入した韓国ですが、最近更に規制を強めるのではないか?と噂になっているようです。
インターネット上の仮想通貨ビットコインが下落している。情報サイトのコインデスクによるとドル建ての価格は日本時間28日12時時点で1ビットコイン=1万4500ドル前後と、前日12時時点(1万5800ドル前後)と比べて1300ドル程度安い。韓国政府が仮想通貨の口座開設などの規制強化を検討していると一部メディアで伝わり、持ち高整理の売りを促したとの指摘がある。
韓国では銀行が仮想通貨の保管管理を行うなどの姿勢を見せていましたが、先日の規制導入に際し撤退する銀行が増加しています。
韓国での規制に対する不安は広がっており、その結果としてビットコインが下落してしまったようですね・・・。
そんなこんなで揺れ動いている韓国ですが、どうやら韓国人たちは今、リップルとモネロに資金投入をしているようです。
韓国市場の投資家は、地方市場での暗号化がほとんどすべてが高いプレミアムで取引されていることを考えると、リップルとモニロの価格を押し上げています。RippleとMoneroは、日々の取引量で韓国市場に集中している数少ないクリプトカルトのうちの2つです。
規制の噂が立って、なぜ他のコインを買うのかは意味不明ですが、
そんなこんなでリップルは価格が上昇し続けているみたいです。
韓国マネーが入ったリップルはこれまでより投機的な部分が強いですので、ホルダーの方は今後の韓国政府の動向に注意しておいてくださいね。
※追加情報
韓国の規制強化の理由は、韓国国内での仮想通貨に関する詐欺事件などの増加に関係していると思われます。
先日は韓国で取引所を装った偽物が現れ、預金を預けた人がすべてを奪われる事件もありましたし、ある意味自業自得です。
韓国政府高官は、仮想通貨取引の匿名性を終了させる。と述べており、
口座と名義の異なる預金引き出しをできなくする事、仮想通貨取引の新しい口座の発行を禁止する事などを発表しています。
洪南基(ホン・ナムギ、政府政策調整室長官)は、木曜日の会合で、
この法案では、仮想通貨交換の実名の銀行口座と一致する口座のみを預金と引き出しに使用することができますが、暗号化取引の新しい仮想口座の発行は禁止されます…ファイナンシャルインテリジェンスユニットと金融監督サービスは、そのような本物の取引が早期に根絶することを確認するために、
情報ソース>>韓国、暗号市場を脅かす新たな試みを描く
韓国、ようやく消えてくれるか。
中国で仮想通貨取引が禁止された時のように、大きな動きがあるかもしれません。
むしろ、他国の不安定さで揺れられても嫌なので、さっさと完全禁止してくれ・・・とか思っちゃうわけで。
まあ、僕は相変わらずホールドを決め込んでいるわけで・・・
最悪来年末まで放置になりそうだね。中国の時を考えると韓国市場の影響はあれ以下なので、価格が戻るのにはそんなに長くかかるとは思っていませんがね。
はた迷惑な話だね。
天才ビットくん
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