中国PBOCの関係者が、中国の仮想通貨取引を終わらせる必要があると指摘し市場大パニック

2018年1月17日

火葬通貨、大炎上の理由は中国?え、いまさら?

 

ロイター通信の報道によると、中国のPBOC副総裁パン・ゴンシェンは、中国の仮想通貨取引を終わらせる必要があると政府に対して指摘したことが明らかになりました。

情報ソース>>PBOCの関係者は、中国のバーチャル通貨取引の集中を終わらせる必要があると指摘

この報道を真に受けたユーザーは

中国が取引禁止になった!

仮想通貨はもうおしまいだ!

と騒ぎになっており、1/16の夕方から大バーゲンセールが開催されました。

 

ええと、

今更?今更なの?

 

中国の取引は去年の10月ごろから完全に停止させられており、すでに仮想通貨市場には中国の影響力はほとんどありません。

中国に拠点を置いていたマイナーも、すでにスイスやアジア諸国など国外へ移動しており、ハッシュが落ちる心配もないわけで、

 

実質的に、影響力はないんですがね。

まあ、ウォレットの中に入れたままにしている中国人がどのくらいいるかは不明ですが、香港の口座に移しているでしょうから、香港にある以上は中国政府がどんな決定をしても影響はないです・・・。香港は自治区ですからね。

法律自体が、中国と香港では違います。

香港はイギリスの法律を受け継ぎ、独自の法律を持ちますし、

通貨も元ではなく香港ドルです。

 

気にしているはこの一文でしょうか

当局はまた、中国のユーザーに集中的な仮想通貨取引サービスを提供する国内外のウェブサイトとクローズドモバイルアプリをブロックし、仮想通貨支払いサービスを提供する制裁プラットフォームを提供するべきだと、パン氏は語った。また、地方自治体に対し、人々が資金を海外に移転するのを助けるサービスを調査するよう求めました。

まあこの文章で、

中国の取引所が提供するBinanceなどの取引所も、日本人までも出金できなくなる。

と思った方も多いようですね。

ちゃんと「中国のユーザーに」となっているんですがね。

 

そして実際に中国で法律ができても、香港には影響がありません。

 

それにしても、決定ではなく提案が出ただけで、しかももうほとんど終わってる話でこれとは、

相変わらず脆いな、仮想通貨市場w

 

しまったな、買い増しタイミングは今日だったか。
(先日10万分新たに購入した)

とも思ってしまったわけで。

 

まあ、いつも通り放置です。放置。

 

The following two tabs change content below.

天才ビットくん

仮想通貨のプロ! ではなくズブズブの素人(笑)2016年9月からこの道に入っています。 このサイトはもともとリアル友人への情報提供の為に作ったものですので、自由にやらせてもらってます。PNの「天才ビットくん」が"ネタである"のに気が付かれない事が多く、天才ビット「さん」と呼ばれたりしてます。お、おぅ・・・ww 天才ビットくんについてはwikipediaでも調べてみてくださいww 順次仮想通貨に関する情報を公開していきますが、あくまで趣味でやっているから更新遅いけど許してー。