米国商品先物取引委員会CFTCはBitfinexとTetherを召喚。その理由は?
CTCFがBitfinexとTetherを召喚
そうそう、これはご存知の方も多いと思いますが、昨日のビットコイン下落による全体下げの原因となったのが、
米国商品先物取引委員会CFTCはBitfinexとTetherを召喚騒ぎです。
すみません。ゲーム実況に集中していたので紹介しきれていませんでした。
何でもTetherは顧客に対し、ドルと引き換えにUSDTトークンを発行していたようなのですが、本来投資家が支払ったドルは1:1の比率で確保しておく必要があるものを、勝手にビットコインに投資していた。という疑惑が噴出したらしいです。
おいおい、勝手に金使ったのかい・・・?
まああくまで疑惑であり、事実関係をCFTCは調査しているわけなんですが、
これが事実であれば、Tetherは顧客の不信を買うことになり、契約違反により顧客に対して全てのUSDを返金しないといけなくなります。
なにより、噂が事実であれば、Tetherが保有しているビットコインはCFTCの調査に応じる為、すべて市場でドル換金する必要がある。
という予測が出て、
「ビットコインの価格が落ちるんじゃね?」
「じゃあ売っとこう」
という事で、昨日の下落が起きたわけです。
なんともな事件ですね。
その関係で、事実確認のためにこの2社が呼ばれたわけですね・・・。
Bitfinexからすると、寝耳に水ですねw
これと関係するかどうかは分かりませんが、facebookは仮想通貨に関する詐欺事件を危険視し、本日仮想通貨に関する情報をfacebook上で流すことを禁止しました。米国だけか日本国内もかはちょっとわかりませんが、たぶん世界中で適用されるでしょうね。
最近いい話がないよね!
上げ情報って、ビットフライヤーのLisk取り扱いぐらいじゃないかね?
次なる情報が、現状を好転させるものであることを願うばかりですw
天才ビットくん
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