Zaifのビットコイン無料販売事件について、海外仮想通貨メディアがこぞって報じる
Zaif問題は海外情報メディアも扱われる(笑)
そういえばうちのサイトでは情報が遅れたので今更だなと思って記事でちょこっと触れるだけで取り扱わなかったですが、
先日起きたZaifのビットコイン無料販売事件について各国の仮想通貨情報サイトが取り上げ始めていますね。
2月16日 17時40分頃 ~ 17時58分の18分間に起きた、ビットコインが0円でありえない数量が買えてしまったわけで、実際に購入してみた人たちが日本で合計7人います。
そのうち1名は2200兆円分の21億ビットコインを0円で購入。
ビル・ゲイツを上回る金持ちが爆誕した瞬間でした(笑)
現在このバグによる修正を受け入れたのは7人中6人とされ、1人とは交渉中と言われています。
公式発表>>16日に発生した異常値の表示に関するお詫びとご報告
この問題は、単純にZaifの不手際で終わるかとは思われていますが、実際問題、なぜその数量買えてしまったのか?という問題に疑惑の目を向ける話も一部では浮上しています。
ビットコインは総数量が2100万枚までの発行となっており、21億ビットコインは明らかに発行数量を上回っています。
この取引が成立してしまった事で、Zaifは顧客に販売するためのビットコインを実際には保有しておらず、ノミ行為(顧客から購入資金を受け取りながらそれを実際は行っていない)を行ってるんではないか?というものです。
まあ、取引できた時間は18分間だけですし、すぐに該当アカウントが止められたところからすると、問題はなさそうな気がしますけどね。ノミ行為と呼んでいいのかどうかもちょっと違うような気もします。
ひとつ今後どうなるか分からないのは、修正を受け入れていない残り1名についてです。
購入できた人間が、ビットコインをすぐに他のアカウントに移したのでは?という憶測も出ており、その交渉が難航しているのではないかと噂されています。
事実関係は不明ですけど、この日本の取引所が引き起こしたコインチェックに続く珍事は、世界中に知れ渡る結果となったわけで・・・
日本の取引所、もっとちゃんとしなさいなww
まあ、取引所に預けっぱなしの人は依然良いだいぶ減っているとは思いたいですが、どこがでハードウォレットに移すなり取引所を分けて保管するなりしてリスク分散しないと、この世界で痛い目見る結果になりますよ。っと
天才ビットくん
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