ゴールドマン・サックスがBitcoin契約の取引開始を発表し市場は強気
ゴールドマンサックス、ビットコイン契約に関する取引を開始
米国の金融業界の中で一番歴史が古いとされている金融グループゴールドマンサックスが、ビットコインにかかわる契約の取引を開始することを発表しました。
ビットコイン先物取引が米国で開始されて半年が過ぎたわけですが、状況を見守った結果、多くの顧客が更なるサービスを望んでいるとし、サービス開始の結論に至ったようです。
ビットコインに関しては、各国の銀行トップたちがバブルだとか価値がないとか言われてヘイトを稼いでいますけど、ゴールドマンサックスは「Bitcoinは詐欺ではないと結論した」と述べています。
仮想通貨に正当性を付与し、ゴールドマンの新たな懸念を生み出す可能性のあるステップで、同銀行はBitcoinの価格に関連した様々な契約で顧客と取引するために自らの資金を使い始めようとしている。
ゴールドマンは当初、実際のBitcoinsを売買することはしないが、銀行のチームは、規制当局の承認を得て、仮想通貨を保有することに伴う追加のリスクに対処する方法を理解することができれば、その方向に進むことを検討している。
ゴールドマンはBitcoinは詐欺ではなく、通貨の特徴を持たないと結論付けていたと述べた。しかし、複雑な仮想システムで「マイニング」できるBitcoinの量が限られているため、金のような貴重な商品として数多くの顧客が保持したいと考えていました。
「クライアントが「BitcoinやBitcoinの先物を保持したいのは、それが別の価値のあるストアだと思っているからだ」
Bitcoin契約の取引を開始する最終的な決定は、Goldmanの取締役会を通じて行われました。
多くの人がビットコインに「価値がある」と認める限り、そこに価値は存在し続けます。
例えば今、ビットコインが1万円まで値下がりしたとしたらどうします?
買いますよね?めっちゃ買いますよね?
つまりはそういう事。
次の1週間で上がるか下がるかは分かりませんが、将来的にその価値は続いていくのは今のところ間違いないと思います。
もちろん、ビットコインよりももっと性能に優れた画期的なものが誕生し、それにこそ価値があると認められればビットコインは不必要なものとして忘れられて行くでしょうけど、今の所そんなものはありませんからね。
ビットコインは批判はあれど、仮想通貨の市場に早く参入しなければ、大手企業が中小企業にすら食いつぶされるかもしれないという状態になっています。
それは先日発表されたコインチェックの利益額を見ても一目瞭然でしょう。
日本の大手企業たちが、こぞって仮想通貨取引業の開始に乗り出すのも分かるってものです。
ゴールドマンサックスの決定に対し、ウォール街の大手銀行たちも歩調を合わせるだろうと言われています。
ブロックチェーンのベンチャーキャピタリストであるスペンサー・ボガート氏は、暗号化市場は無視するには大きすぎると述べている。
同氏は、他の銀行がゴールドマン・サックスの動きに追随してビットコイン取引を開始すると述べた。
ブロックチェイン・キャピタルのパートナーであるスペンサー・ボガート氏
銀行がゴールドマン・サックスを追いかけるという彼の推論は、特にゴールドマン・サックスの名前のせいではなく、「この市場は非常に大きいので、もう無視できない」と付け加えた。
「これらの銀行のほとんどは、CoinbaseやBinanceのような企業がこの数字を聞いたり、数字を見ている。市場に参入しないと、一部のウォール街の大手銀行を追い抜くことができる本当のリスクがある"
僕は最近は余剰資金を使ってビットコインやイーサリアム、ビットコインCashなどの買い集めを行っています。毎月ちょっとずつではありますが、将来を見越して考えると投資するには良い時期ですよね。
今年起きたような大きな価格下落は、将来的に再び起こる可能性はありますが、仮想通貨の取引量は年が進むごとに増加傾向にあります。
海外の強気な発言をする人たちと同様、僕も今後の見通しについては強気です(笑)
天才ビットくん
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