「将来のグローバルな暗号化はビットコインではない」ゴールドマン・サックスの元会長
ゴールドマン・サックスの元会長がCNBCに語る
CNBCのインタビューにおいて、ゴールドマン・サックスのゲイリー・コーン元社長が(元トランプ経済顧問でもある)
「将来の誕生する仮想通貨は世界規模化するが、それはビットコインではない」という趣旨の発言をしています。
内容をザックリコピペすると
・私はビットコインを信じているわけではない。ブロック・チェーン技術を信じている。
・世界がそれを理解し、鉱業コストや電気代などのコストに基づいているわけではない、ある時点でグローバルな暗号侵害が起こると思う。
・将来のデジタルコインはビットコインより簡単だろうと期待しています。情報ソース>>ゴールドマン元社長のゲイリー・コーン(Gary Cohn)氏は、世界はグローバルな暗号化を行うが、ビットコインではないと語る
簡単に言うと、
ビットコインよりも優れた仮想通貨が、将来存在する。
という内容です。
ビットコインは、スケーリング問題が去年の年末に表面化し、結果的に取引を処理しきれない状態にまで追い込まれて問題となりました。
さらに、その維持をするためのマイニングにも、膨大な電気エネルギーを必要としています。
ビットコインはあくまで実験段階に近いものであり、将来的にブロックチェーン技術がさらに進歩した時、ビットコインではない別の画期的なものが誕生するはず。
というのが、ゲイリー・コーン氏の言い分です。
まあそうだね。世界的に基本的な通貨ととなる仮想通貨が別に誕生してもおかしくはないですよね。ただ、それがどの通貨になるのか、いつ誕生するかは分からないわけで・・・。それまでビットコインが基軸通貨として扱われ続けるのは間違いないでしょうね。
将来はビットコインじゃない何かのコインに、現在の資産を切り替えるような日が来るんでしょうかね?
天才ビットくん
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