中国工業情報化省傘下CCIDが仮想通貨ランク付け発表。禁止国で何故?
中国工業情報化省傘下の分野に関する政策立案・政策提言を主たる業務とする研究機関であるCCIDが、現在流通している仮想通貨にランク付けを行ったことを発表しました。
中国って仮想通貨取引を全面禁止にしている国として有名ですが、なぜこのタイミングでランク付けを行ったのか?多くの閲覧者たちは混乱する事となりました。
現在のテクノロジー、適用・応用力、技術革新について点数が付けられており、ビットコインは現在13位と、現在進んでいる技術開発に対しては期待しているものの、現在のバージョンでは限界がある。と評価されたようです。
反対に、先日アップルのウォズが評価したように、群を抜いて評価されたのがイーサリアム。
現在のテクノロジー評価、ICOへの利用やプラットフォームの技術的価値、将来的な開発への期待などが評価されています。
面白い事に、ビットコインキャッシュは25位w
リップルやネムもランク外(枠の下)となっていて、あまり評価されていないようです。
まあ、ここまで来たらとりあえずイーサリアム持ってなよ。と言いたくなる僕はイーサリアムホルダーw
将来性を見越すなら、イーサリアムが一番だよな・・・
中国関係でもう一つ、
中国で最も人気のある株式取引アプリ「Straight Flush」(同花顺)にて、仮想通貨の現在の価格を表示する機能が追加されて話題となっています。
中国が取引を解禁する準備、というよりは、禁止後もこっそりと香港などを経由して仮想通貨取引をしている資産家向け、という感じでしょうかね?w
天才ビットくん
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