様々な要因の下、仮想通貨市場減速。再び「特に何もない」時期へ突入

ビットコインをはじめとした仮想通貨市場が、再び「何もない」時期にさしかかろうとしています。

ビットコインは前日の価格と比べ、約10%減少。先日15日にハードフォークを終えたビットコインCashに至っては、ハードフォーク前と比べると20~30%程度減少しています。

今回の要因となっているのは、複数の事柄によるものとされていますが、これといった明確な要因というものもなさそうです。

一応要因として上がっているのは

  1. マウントGoxによるビットコイン売却
  2. 先物市場における大規模トレーダーの操作
  3. Bitfinex課税政策
  4. 韓国のBithumbとUPbitのスキャンダル
  5. 機関投資家が地域社会の期待に応えられない
  6. いくつかの地域における規制の不確実性

だと言われていますが、今日は

米国司法省は、貿易業者によるビットコインを含むクリプトクロスの価格の市場操作の可能性について犯罪捜査を開始した

情報ソース>>米国政府、犯罪被害者をBitcoin価格操作に向けて開く:報告書

という情報が流れてきています。

犯罪捜査のニュースによって、ビットコイン価格は5%の減少を見せ、取引所別の取引量を見た限りではどちらかというと日本や韓国ではなく、米国を中心に売却が起きたようです。

今後、

正直、しばらく何もイベント事がない日々が続きそうなので、

仮想通貨市場は当面の間、微妙な動きになりそうな気がしています。

 

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天才ビットくん

仮想通貨のプロ! ではなくズブズブの素人(笑)2016年9月からこの道に入っています。 このサイトはもともとリアル友人への情報提供の為に作ったものですので、自由にやらせてもらってます。PNの「天才ビットくん」が"ネタである"のに気が付かれない事が多く、天才ビット「さん」と呼ばれたりしてます。お、おぅ・・・ww 天才ビットくんについてはwikipediaでも調べてみてくださいww 順次仮想通貨に関する情報を公開していきますが、あくまで趣味でやっているから更新遅いけど許してー。