インドの法律委員会は仮想通貨を「電子決済」として位置付けようとしている?
仮想通貨の取引所から銀行への出金が禁止されたインド(個人間取引はOK)。
今年9月11日に最高裁で仮想通貨をどのような扱いとするのか、最終的な結論が出そうな状況ですが、インドの法律委員会は仮想通貨をクレジットなどの支払い手段と同じ「電子決済」と位置付ける検討をしている事が分かっています。
インドでは賭博は禁止されているものの、国内では違法と知りながらも賭け事に興じる文化があるようで、今後スポーツ賭博を合法化する上での話らしいです。
ご存知の方もいるかと思いますが、世界中のカジノやスポーツベットでは仮想通貨による決済が拡大しています。ただ、勝ち金を銀行へ出金しようとすると海外送金で1000円以上の手数料が取られる事も日常茶飯事。
仮想通貨なら決済の手続きが簡単であり、数日間を要する外国送金と違って非常に安い手数料でスピードも圧倒的です。
こういった事からも、インドの法律委員会は仮想通貨を決済手段として認める検討を行っているわけです。
仮想通貨が電子決済として認められた場合、今後のインドの出方も変わってくるのかもしれません。
まあ少なくとも9月11日。インドの司法の場でどういう判断が下されるのか、結構注目を集めそうな話ではあります。
ピアツーピア暗号暗号交換WazirXの創始者であるNischal Shettyは、Quartzに次のように語っています。
「政府が任命した機関が、仮想通貨に価値を持ち、取引に使用できるようになったのは初めてのことだ。したがって、特に報告が多くの審議の後に出てきたことを考えると、非常にポジティブな兆候である」
cryptocurrenciesに対するインドの中央銀行の取り締まりに続いて、暗号の愛好家は急成長するセクターのための開発と規制を待っている。執筆時点では、WazirXやKoinex Loopのようなピアツーピアのやりとりは可能ですが、暗号化交換から金銭を引き出すことはできません。
Cryptocurrenciesの7月の規制が待望の7月の規制は、CCNによって報告されたようにインドの最高裁判決を聞いて、2018年9月11日に移った。
天才ビットくん
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