「暗号は”不可避の未来”」マルタの首相が国連で発言
世界の中でもブロックチェーン技術に対して肯定的な立場を示し、世界中からブロックチェーン企業の誘致を行うなど積極的なマルタ政府の首相、ジョセフ・マスカットは今回の国連における演説で、ブロックチェーン技術の重要性を発表しました。
「ブロックチェーンによるデジタル経済が世界の様々な問題を解決する」
「マルタはブロックチェーンアイランドとして世界初の管轄となるこの技術を規制する」マルタの首相、ジョセフ・マスカットは、クリプトカルトは「必然的なお金の未来」であり、そのブロックチェーンはより透明で平等な社会を活性化すると言いました。首相は、国連総会第73回総会の一般論議に向けた演説で、9月27日の演説で発言した。
情報ソース>>マルタの首相、国連に「暗号は「不可避の未来」だ」
ブロックチェーン技術の開発は重要度が高く、これから必要となる技術であることは広く認識されています。仮想通貨取引を禁止された中国などでも、その存在は無視できないものとして認識されており、アリババなどの大手企業もブロックチェーン技術への参入などを明らかとしています。
中国の話が出たので余談ですが、
中国のテクノロジーメディアの出版物、北京科学技術レポート(BSTR)という雑誌が2019年からの購読にビットコインコア(BTC)での支払いを受け入れることを明らかにしています。
個人間取引できないのに、受け入れるのか・・・w
そんな世界の動きに合わせてかどうかはわかりませんが、仮想通貨の価値はある程度の水準を保ったまま、現在は徐々に回復傾向にあります。
ここまでの動きを見ていて分かっているのは、ビットコインはいまだに人気があるという事。アルトコインは一時期に比べると軒並み落ちましたが、その中でもネム、エイダ、c0banなどの日本人が投機としてやっていた仮想通貨が下落幅が大きかった。という感じですかね。
世界的に仮想通貨に再び注目が集まる日は、そう遠くないのかもしれないとは個人的に考えています。
天才ビットくん
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