仮想通貨市場は停滞の道へ!「退屈」な状況が続く
仮想通貨市場は停滞
さて、最近になって仮想通貨市場が完全に停滞時期に差し掛かってきました。
海外情報筋曰く「退屈」などと称されています。
ここ最近はビットコインETF承認が拒否されるなど、仮想通貨市場の広い範囲での拡大が暗礁に乗り上げており、ビットコインのライトニングネットワークが完成するわけでもなく、大きな上昇のチャンスを失っている感じです。
ただ、細かい情報はちらほらと出ているのは確かな事です。
Googleが仮想通貨に関連した広告を再開させたり(facebookは詐欺的な仮想通貨広告を載せたとして訴えられてましたけど)、リップルがYoutubeなどのメディアで寄付が可能になったり、BitcoinCashが多くのビットコインATMで使えるようになったり・・・
まあ小粒の情報ぞろい(笑)
ビットコイン価格は75万円付近をいったりきたりしながら、上がりもせず下がりもせず。という状況が生まれています。
そういえば、
暗号投資会社Galaxy Digital Capital ManagementのMike Novogratzが年内のビットコインの価格予測を$ 45,000から$ 9,000以下に引き下げました。
まあ、理性的(笑)
仮想通貨の価格は日本のコインチェック盗難事件を受けて投機タワーが倒壊。
一時230万円に到達したビットコインはその後150万円程度で推移。その後反発することなく下落に下落を重ねて現在の70万円前後にまで落ち込みを見せました。
そこからすると、今のこの現状はある意味ド安定している感じでしょうかね?
個人的な予測からしても、ビットコインが年内に100万円を超えるのは非常に難しいと思います。というのも、大きな下落からのこの停滞状況で、投資家たちの投資熱は完全に冷えきっていると感じているからです。
仮想通貨?最近全然上がってないんでしょう?今更投資する理由ある?
ぐらいな感じではないでしょうか?
この状況は大きな情報が入り、更にそこで投機的な資金が投入されるまでは継続すると思われます。まあ投機マネーが入ると市場が荒れるから好ましくはないんですけどね・・・。
今の所のビットコイン高騰の要素は、2020年6月と予測されているビットコイン半減期のみ。まだ1年以上先の話なので、今仮想通貨に投資する理由はないのは確かだと思います。
まあ、と言いながら最近下がりに下がったXEMを買った僕みたいな人間がいるわけなんですが(笑)
天才ビットくん
最新記事 by 天才ビットくん (全て見る)
- Facebookリブラからビザ・マスターカードなど5社が離脱 - 2019年10月14日
- リップル推しの動画は多いが当のXRPは「動かざること山のごとし」 - 2019年10月1日
- 金融庁「暗号資産への投資信託の組成・販売には慎重に対応すべき」 - 2019年10月1日
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません