仮想通貨は2019年どうなる?今後の予測は上がる?下がる?
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
いやーいろいろやる事多くて更新が遅くなりました。ごめんなさーい。
さて本題。
今年の仮想通貨は上がるのか下がるのか?みなさん凄く気になるところですよね。
というわけで今回は、春先までにやっておきたい投資についてお話ししておきたいと思います。
あ、いつものことですけど、これはただの予想であって内容を保証するものではありませんからご注意くださいね。
仮想通貨市場全体は?
2018年の仮想通貨の市場は去年の1月をピークに右肩下がりになりました。
まあ、2017年の上昇を見てきた限りでは、まだまだ価値としては十分残っている方だと思いますけど。
今後の市場予測ですが、2019年は1月中旬に下落、その後序所に強気の市場に戻る可能性が高いと思っています。
まず下落する理由ですが、
仮想通貨=Bitcoinと多くの人に認識されている事から、まだまだ当分はビットコインがカギを握ると思っていいでしょう。
1月は税金対策のための現金化が毎年恒例のように行われており、今年も1月3週目ぐらいで下落するのではないか?と言われています。
これは毎年恒例になっていますから、多くの人が警戒していると思います。
ただ、これまで随分下落してきていますから、今年は例年より下落幅は小さくなるんじゃ?とも個人的には思っています。
これが終わると、市場は再び戻り始めます。
「仮想通貨市場って、もう終わりでしょ?」と考える人も多いみたいです。
しかし実際に2018年に起きた事と言えば、
- アメリカでの市場拡大と一部地区での税金支払いでの利用
- イギリス・マルタ共和国のブロックチェーン企業誘致合戦
- ロシアでの仮想通貨取引の解禁
- インドの仮想通貨規制による取引の健全化案(厳しい規制アリでの検討)
- 国際的に制裁を受けるベネズエラの取引拡大、などがあります。
結構いろいろありますよね?
逆に不安材料も挙げておきましょうか、
- マイニング企業の撤退(DMM、GMO、海外マイナーが撤退)
- ビットコインのETF承認が全然進まない(笑)
- ビットコインのライトニングネットワークが全然完成しない(笑)
こんなところでしょうかね。
ただ、現在の市場は個人投資家の資金が完全に抜けきっており、米国などの機関投資家には取引環境が整備されていってます。
現在の価格から急落するリスクは非常に低く、上昇した時の利益はすさまじいものになるわけで、今は参入しやすい状況だと言えます。
参考記事>>機関投資家が暗号通貨市場をどのように変えているか
これらのことから、2019年は結果として上昇するだろう。と多くの人が見ているわけです。
Bitcoin
ビットコインは記事でも何度か書いてきましたけど、おととしの年末から大きなブロックサイズの変更は行われていないようです。Segwit導入でせいぜい2Mのブロックがいいところ?
ライトニングネットワークの導入がカギを握ると言われていましたが、リリース候補のライトニングプロトコル仕様が2017年12月に公開。ベータテストまでは開始されたものの、完全な実装にはまだまだ時間がかかるようです。
また、2018年はビットコインはETF承認が期待されていたのですが、ETFの実現に懐疑的な見方が強まった事で上昇の機会を失いました。
現在価格は40万円。1月中に下落した場合は一時的に28~32万円程度まで下がる可能性もあります。
他のコインもこの下落に巻き込まれる可能性がありますから注意。
ただ、それが終われば再び上昇傾向になると思われます。現在は米国を中心に仮想通貨利用が増加していますので、需要自体は十分にあります。
2019年夏に70万円、最終的には2019年末の価格予測は120~140万円と予測。
イーサリアム
ICO関連で大きな拡大を見せたイーサリアムでしたが、ICOはほとんどが詐欺的なものであったという事とビットコインをはじめとした仮想通貨の下落に巻き込まれ、一時15万円まで上昇したあと現在価格は16000円程度まで下落しています。
しかし、イーサリアムは海外での期待はかなり高いです。
米国の格付け調査weissrRating、中国の仮想通貨格付け発表の両方で、第2位の期待となっています。これは全く変わっていません。
土を踏みしめるように、しっかりと価値を高めていくと思われます。安定した投資先になりそう。
リップル
リップルに関して言えば、結局の所は外国間決済で実際に利用されるかどうかにかかっています。
海外の投資家は「それは夢のような技術ではあるが実現されたらの話だ」みたいな感じで言ってました。ホントそうだと思う。
なので、買うとしたら本当に利用価値ができた時で十分だと思います。僕も35円の時に買った分を抱えたままにしていますが、これが実るかどうかは少なくとも3~5年後だろうと思っています。
ビットコインCash
ビットコインCashはビットコインよりも開発がどんどん先に進んでいます。取引可能な市場がさらに拡大していますが、去年のSVとの分裂もあり、一時1万円まで下落する事態となりました。
おかげで安く買えちゃったぜ。
価格が安いうちは投資先としてはあり。できれば1万円まで下がったところで握っておけば、利益にはなりそうかな。
オタクコイン
当サイトでもお伝えしましたけど、オタクコインのリリースは春先予定。
名だたるアニメ制作会社が協力に名乗りを上げています。
ただ、日本の状況から上場には慎重な姿勢。を見せつつも、
アニメ会社への投げ銭や商品との交換などを行うつもりらしく、将来的にタイミングをはかって市場に出てくると思われます。
恐らくですが、1オタクコイン1円の扱いで最初は景品などとの取引がされると思いますが、上場したら急拡大する可能性があります。今のうちに無料で集めておいた方がいいと思いますよ?
他のコインについては、順次更新予定です。
(※この記事は執筆中の記事です。状況の変化などにより内容を変更する場合があります。あくまで参考程度にするようにしてください。)
天才ビットくん
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