米中貿易摩擦の休戦報道で避難先の暗号資産が売られて大幅下落
6月26日にビットコインが139万円の値をつけるも、27日に119万円まで大幅下落しました。この下落の背景にあったと言われているのは、米中貿易摩擦の休止報道。
6月27日の報道で、現在G20に出席しているトランプ大統領、習近平国家主席が29日に会談すると一部の報道で伝えられていて、米国による中国へのさらなる関税はいったんストップすることとなりそうです。
この報道をきっかけに、米国NYダウ先物、そして日経平均株価も上昇に転じていて、経済への先行きへの期待がうかがえます。
そしてその割を食ったのが暗号資産。
これまで資金の避難先として選ばれていたビットコインをはじめとした暗号資産が軒並み売られ、ビットコインキャッシュやリップル、ライトコインなどは10%を超える値下がりを記録しました。
暗号資産は経済状況とは相関関係が低いと考えられているそうですけど、モロに影響していますし、2年前の動きを見ていると暗号資産が下落した翌日にはダウも下がるという感じだったんですよね。
- 米国景気の先行きが怪しい⇒暗号資産が下落
- 米国景気の先行きに見通しが⇒暗号資産がやっぱり下落
みたいな状況になっているような気がしてならない。
景気が良くも悪くもない「ちょっと不安だな・・・」の時期が長ければ長いほど、上昇しやすいような気がする。
なんという理不尽な・・・w
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天才ビットくん
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